Follow @soccer_youth_
どうして、西武ライオンズには若くて良いバッターがたくさん生まれてくるのであろうか。
どうして、マセキ芸能社には若くて腕のある芸人がたくさん生まれてくるのであろうか。
そして
どうして、サガン鳥栖には若くて才能あふれるプレイヤーがたくさん生まれてくるのであろうか。
本当にどうして?
みなさんも不思議に思っていることだと思います。
個人的には、青森山田理論と同じで、周りに誘惑が少なく、サッカーに集中できる環境があるからではないかと思っています。
私が知っている限り、鳥栖にあるものは「鳥栖アウトレットモール」と「鳥栖ジャンクション」くらいなものですから。
※後者に至っては単なる通過点。
というわけで、今回も厳しい環境に身を置き、ストイックにサッカーに打ち込んだ若者を紹介いたします。
その名も大畑歩夢選手です。
サガン鳥栖のアカデミー育ちの若きサイドバック。
その才能について調べてみました。
wiki風プロフィール
名前:大畑歩夢(おおはたあゆむ)
生年月日(年齢):2001/4/27(20歳) ※2021年12月時点
ポジション:左サイドバック
出身地:福岡
ユースor高体連:ユース(サガン鳥栖)
現所属チーム:浦和レッズ
前所属チーム:サガン鳥栖
日本代表歴:U-17、19
Twitter:大畑歩夢/Ayumu Ohataさん (@ayumu__o31) / Twitter
Instagram:Instagramユーザー 大畑 歩夢/ Ayumu Ohata(@ohata.ayumu_31) • 写真と動画30件
経歴
福岡出身の大畑選手は、福岡にある小倉南FCに所属していました。
ちなみに2021年ブレイクしたV・ファーレン長崎の植中朝日選手は、このチームで一緒にプレーしていた同級生です!
その後、サガン鳥栖のユースへ入団しています。
サガン鳥栖ユースでは左サイドバックをつとめ、高校3年生のときは2種登録でトップチームデビューを果たしています。そして2019年12月には、正式にトップチーム昇格を果たしており、順調にチームの戦力へ成長をしていますね。
また、2018年にはU-17として世代別代表日本代表にも選ばれており、サガン鳥栖だけではなく、日本全体で見ても優秀な選手であるということがわかります。
日本が抱える問題・・・
少子高齢化・・・
政治家の不祥事・・・
上がらない給料・・・
そして
出てこない長友の後継者・・・
大畑選手は、この長友問題解決の重要なピースになるかもしれませんね!
この問題は大畑選手に任せて、我々は少子高齢化問題に少しでも貢献できるようにしましょうかね。
※2021年12月追記
浦和レッズへの移籍が発表されました!
期待の若手だけに鳥栖は痛いですが、大畑選手の決断を尊重し応援していきたいですね。
日本の左サイドバックはまかせた。
プレースタイル
大畑歩夢と競る前田直輝 pic.twitter.com/VbmPe5FKZi
— 美濃山幸水苅安賀 (@oobunoumi) November 11, 2020
中野選手は攻撃でも違いを作れる選手なので、
成績
2020年
13試合出場1アシスト(J1 サガン鳥栖)
2021年
30試合出場1アシスト(J1 サガン鳥栖)
2年目のシーズンで出場試合数もですが、出場時間も785分から1767分へと大幅に増加させました。
同じく若手の中野選手と左サイドでしのぎを削っていましたが、サガン鳥栖の中心選手としてチームを引っ張ったことには間違いないですね。
今後の動向
まだ若いと言っても、それはあくまでC契約の選手であれば話は成り立ちますが、4年目以降にA契約へと移行してしまうと立場が危うくなってしまいます。
クラブと契約を続けていくためにも、今年は飛躍のシーズンとしたいですね。
今後ともサガン鳥栖に残り続けるのか、はたまたステップアップを行うのか、どちらにしても重要な1年になると思います。
※2021年12月追記
浦和レッズが獲得に向けてオファーをしているとの報道がありました。
浦和レッズはサイドバックの山中選手がセレッソへ移籍するかもしれないので、その補填かもしれませんが、有望な選手なだけに鳥栖は痛いですね。
→報道の通り移籍が決まりましたね!これからの更なる飛躍に期待しましょう!
※transfermarket参照