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【サッカー】谷晃生のポジション、特徴、移籍について【湘南ベルマーレ/U-24日本代表】

【東京オリンピックU-24日本代表選手紹介】

サッカーオリンピックはワールドカップとは違い、代表の枠が非常に狭く18人しか登録できません。

その中でもGKは、レギュラーとバックアッパーの2名しか選ばれないような狭き門であり、ここを通過した選手は相当なエリートだと言えます。

過去のオリンピック代表GKを見ても、中村航輔選手(ポルティモネンセ)・権田修一選手(清水エスパルス)・西川周作選手(浦和レッズ)・川口能活などのそうそうたるメンバーが選出されています。

というわけで今回は、そんなエリートの一人谷晃生選手について調べてみました。

wiki風プロフィール

名前:谷晃生(たにこうせい)
生年月日(年齢):2000年11月22日(20歳) ※2021年6月時点
ポジション:GK
利き足:右足
出身地:大阪
ユースor高体連:ユース(ガンバ大阪)
現所属チーム:湘南ベルマーレ ※ガンバ大阪よりレンタル移籍
過去所属チーム:ガンバ大阪
日本代表歴:U-15~24

経歴

Jリーグ

大阪府出身の谷選手は、小学校時代はTSK泉北サッカークラブというクラブチームでプレーしており、中学校時代からガンバ大阪の下部組織に入ります。

そこで順調にキャリアを積み、高校入学時にユースへと昇格します。
そして、高校1年生の時には2種登録され、高校2年生に上がるまえの2017年3月12日にJ3ガイナーレ鳥取戦に出場し、高校1年生にしてJリーグデビューを果たします。

これは久保建英選手に次いで、J3歴代2位の記録です。
※久保選手は中学3年生の時にデビュー。すげえ。

ガンバ大阪はU-23チームを持っていたこともあり、若手を積極的にJリーグ(J3)で起用できたため、谷選手にとっても成長できる環境だったようです。

その後、高校在学中も継続してJ3に出場し、高校卒業後もガンバ大阪トップチームへと昇格します。

しかし、その後もトップチーム正ゴールキーパーである東口選手の壁は高く、なかなかJ1での出場機会を得ることができませんでした。

そのため、2020年からJ1湘南ベルマーレへとレンタル移籍を果たすことを決めます。

湘南ベルマーレ移籍後は、高卒2年目でるにも関わらずレギュラーを奪取し、J1で25試合に出場し、安定したセービングでチームをJ1残留へと導きました。

2021年も湘南ベルマーレへ残留し、背番号も1に変更し正ゴールキーパーとしてチームをけん引しています。

日本代表

中学生のころから世代別日本代表の常連であり、同世代の中では一人抜けた存在でした。

U-17ワールドカップでは背番号1を背負い、久保建英選手・菅原由勢選手・宮代大聖選手・中村敬斗選手などと共に活躍しました。

U-20ワールドカップでもレギュラーとして出場することを期待されていましたが、肩を脱臼し出場できませんでした。

しかし、2018年ロシアワールドカップには練習パートナーとして帯同し、ワールドカップの雰囲気を味わうことができ、本人も以下のように語っています。

「この経験は相当大きかったですね。僕自身の目標はW杯で優勝することなので、その目標とする舞台で戦っている選手を間近で見ることができた。コロンビア戦とセネガル戦の2試合を見たんですけど、W杯のなんともいえない空気感を味わうことができたので、本当にいい経験になりました」

引用:https://news.livedoor.com/article/detail/20161713/

プレースタイル

谷選手の特徴は何と言っても卓越したセービングスキルです。

1試合平均セーブ数や、クロスやペナルティエリア外シュートのキャッチ率はリーグ上位に位置しています。
またここぞというときの前に出るタイミングや勇気も目を見張るものがあります。

ではそんな谷選手のプレーを見てみましょう。

チームがピンチのシーンでも体を張って助けていますね。
GKとしてチームを引っ張る姿勢に、サポーターとしても勇気をもらえます。

成績

2017年からJ3に出場し、同年は4試合出場、2018年はJ3に17試合出場、2019年はJ3に12試合出場、2020年はJ1に25試合出場、2021年は18試合出場(2021年6月時点)となっています。

今後の動向

現在ガンバ大阪からのレンタル移籍で湘南ベルマーレへ移籍しています。
そのため、いずれはレンタル元のガンバ大阪へとレンタルバックすることが予想されます。
しかし、そこには元日本代表の東口選手が立ちはだかっていることもあり、そこを超えなくてはいけません。

東口選手は現在35歳とサッカー選手としては高齢ではありますが、GKとしてはまだまだ現役でプレーすることは可能な年齢ですので、実力で定位置を奪取するしかありません。

谷選手としては、生まれ育った愛着のあるガンバに戻るか、ポジションを確立しレギュラーとしてJ1に出場できる可能性が高い湘南に残るのか、今後のことを考えた選択が求められるかもしれません。

とはいえ、そもそも湘南ベルマーレが谷選手を獲得することが可能かどうか次第というのもあります。
現在谷選手の市場価値は約40万ユーロ(約5,200万円)ほどであり、湘南ベルマーレが簡単に手を出せるかというと疑問が残ります。
ただ、2021年1月にレンタル中だったFWのウェリントン選手を、約1億2000万円も出して買い取った過去もあるので、場合によっては絶対的戦力である谷選手の完全移籍を目指す可能性もあります。
※市場価値が40万ユーロだからといって、移籍金が40万ユーロだというわけではありません。あくまで参考値です。
※市場価値はtransfermarket参照

とにかく、来シーズンもなんらかの形で市場を賑わす可能性が高いので要チェックです。

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