2021年のシーズンも終わり、今年も様々な若者の活躍があったなとしみじみとする今日この頃…
皆さんの心の中に残った若者は誰ですか??
…
はいはい。
なるほど。
私と同じですね。
植中朝日選手ですね。
異論は認めますが、とりあえず今回は植中選手でいかせてください。
てことで2021年長崎に彗星の如く現れた若者は植中朝日選手についてまとめてみました!
wiki風プロフィール
名前:植中朝日(うえなかあさひ)
生年月日(年齢):2001/11/1(20歳) ※2021年12月時点
ポジション:FW
利き足:右足
出身地:福岡
ユースor高体連:ユース(JFAアカデミー福島)
現所属チーム:V・ファーレン長崎
経歴
プロ入り前
福岡県出身の植中選手は、小学生時代地元の小倉南F.C.でプレーをしていました。
実はその時、現在サガン鳥栖でプレーする大畑歩夢選手とチームメイトだったそうです。
2021年にJリーグで大きく飛躍した両選手が、小学校の時同じチームで同級生としてプレーしていたとは驚きです!
中学校進学後は地元を離れJFAアカデミー福島に進みます。
高校も同クラブでプレーし、エースとして活躍していました。
またU-18日本代表にも選出されており、チームメイトだった加藤聖選手とともに世界で戦っていました。
そして、その加藤選手と共にV・ファーレン長崎へと加入することが決まりました。
プロ入り後
2020年よりJ2V・ファーレン長崎へと加入します。
1年目はリーグ戦デビューを果たしますが、出場時間はわずか14分でゴールを奪うことはできませんでした。
しかし2年目には、天皇杯でプロ初ゴールをあげたあと、リーグ戦で出場9試合目となるモンテディオ山形戦でプロ初ゴールをあげると、その試合でハットトリックをかますなど、この年2桁ゴールをあげる活躍をみせました。
プレースタイル・特徴
ゴール前の駆け引きの上手さと、ゴールへの執着心が特徴で、生粋のストライカーといった感じです。
リーグ戦初ゴールを決めた試合でハットトリックをかますくらいなので、もってるなーと思います笑
ルーキーイヤーは怪我もあり試合出場は叶わなかった植中朝日。天皇杯3回戦の札幌戦でプロ初ゴール、リーグ戦でもハットトリックを含む10ゴールと飛躍の年になった。ワンタッチシュート、裏への抜け出し、背後からこっそりタックル…松田監督が素質を絶賛する弱冠20歳pic.twitter.com/MOuP0g4zWD
— 庶民のどせいさん。’21 (@nkskit) December 8, 2021
植中朝日(V・ファーレン長崎)
FW 179cm 20歳 17試合9得点1アシスト元U-18日本代表。高卒2年目で二桁得点にリーチをかけるパリ世代の貪欲な点取り屋。9月14日の山形戦でプロ初得点、同日プロ初ハットトリックの離れ業。32節の京都戦から5試合連続ゴールpic.twitter.com/5qt1kuDGSJ
— マルコス #37🇧🇷 (@jef_marcos2008) November 9, 2021
成績
2020年
2試合出場(J2 V・ファーレン長崎)
2021年
19試合出場10ゴール1アシスト(J2 V・ファーレン長崎)
今後の動向
今年ブレークした20歳の選手なので、まだまだこれからです。
ちなみに2022年も長崎でプレーすることは決まってます!
→契約更改のリリースはこちら
来年さらなる活躍を見せると、パリ五輪にむけさらなるステップアップをはかる可能性は高いのではないでしょうか?
なお、現在(2021年12月時点)の市場価値はおよそ「2.5万ユーロ」となっております。
※transfermarket参照