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【サッカー】杉岡大暉のポジション、特徴、移籍について【鹿島アントラーズ/日本代表】


今回Jリーグ2021年シーズン開幕を控え、今年奮起を期待したい選手を取り上げることにしました。

それは

杉岡大暉選手

です!

世代別代表の中心選手であり、将来の日本代表をしょって立つであろう選手ですが、昨年のシーズンは不本意な1年となってしまいました。
そのためいわゆる”今年が大事選手”ということで、是非是非飛躍の1年にしてほしいところです。

それではちぇけ。

wiki風プロフィール

名前:杉岡大暉(すぎおかだいき)
生年月日(年齢):1998/9/8(22歳) ※2021年2月時点
ポジション:SB、WB
利き足:左足
出身地:東京
ユースor高体連:高体連(市立船橋高校)
現所属チーム:鹿島アントラーズ
過去所属チーム:湘南ベルマーレ
日本代表歴:U-17、19、20、21、22、23、A代表

経歴

プロ入り前

杉岡選手は東京都足立区出身で、中学以前はレジスタFCというチームに所属していました。

その後、実は2011年にFC東京の下部組織FC東京U-15深川に入団しており、当時はMFだったようです。
現在FC東京のトップチームにいる岡崎慎選手とはチームメートでした。

U-18については残念ながら昇格はできませんでした。
同じポジションに木村喜丈選手(水戸ホーリーホック(FC東京よりレンタル移籍))がおり、ポジションの兼ね合いでとのことのようです。

そうして高校サッカーの名門市立船橋高校へと進学しました。
市立船橋ではDFに転向し、1年の時から左サイドバックとして活躍し、2年生の時からチームの中心選手へと成長しました。
高校サッカー3大大会の一つである全国高等学校総合体育大会サッカー競技大会(インターハイですね)では、2年生のときは準優勝、3年生のときは見事優勝しています。

ちなみに同学年に、世代別日本代表にも選ばれている原輝綺選手(清水エスパルス)、高宇洋選手(アルビレックス新潟)、金子大毅選手(浦和レッズ)がいたということで、とても豪華ですよね。

そら市船つええよ。

プロ入り後

市船での活躍もあり、複数チーム(ジェフユナイテッド千葉、名古屋グランパス、FC東京)争奪戦のすえ湘南ベルマーレ(当時J2)へと入団します。
入団の理由は、湘南のプレースタイルが市船に似ていたからだそうです。

高卒ルーキーながら開幕スタメンをつかみとると、第2戦ではプロ初ゴールも決めるなど、上々の滑り出しを見せ、結局37試合に出場するなど、高卒1年目としてチームのレギュラーをつかみ、チームのJ2優勝へ大きく貢献します。

2年目もチームの主軸として30試合に出場し、第30節のコンサドーレ札幌戦ではJ1初ゴールも決めています。
また驚いたことに、第18節川崎フロンターレ戦ではなんとキャプテンマークを巻いていました。高卒2年目の選手でここまでキャプテンシーを発揮できる選手はなかなかいないのではないでしょうか。
それほどチームメートからの信頼も厚かったのではないでしょうか。

そしてこの年のハイライトは何と言ってもルヴァンカップですね。
決勝のFマリノス戦では決勝ゴールを決め、湘南ベルマーレの初タイトルの獲得に貢献し、自身も大会MVPを獲得しています。

順調に活躍を果たす中、いずれは海外移籍もあるか?と思われた中、2020年1月になんと国内の名門鹿島アントラーズへと移籍を果たしました。
しかしこの年、前年のJ1アシスト王であり、杉岡選手とポジションがダダ被りの永戸選手(元ベガルタ仙台)も同じく鹿島アントラーズへと移籍をしており、激しいポジション争いが予想されていました。
当然本人もそのことは理解したうえでの移籍であり、そういった競争に勝てないと海外移籍をした時にも勝ち残っていけないからということで鹿島入りを決めたそうです。

日本代表

高校時代からその力は抜きんでており、絶えず世代別代表には選ばれております。
U-20ワールドカップやU-21代表としてアジア競技大会(準優勝)、AFCU-23選手権など世界の大舞台も経験しています。またそんな中でキャプテンも務めるなど、まさに東京オリンピック世代の中心選手です。

ちなみに、2019年には勢いそのままにA代表にも選出され、コパ・アメリカに出場しており、なんと全試合出場を果たしております。
チームとしてはグループリーグ敗退と残念な結果に終わりましたが、杉岡選手としては貴重な経験ができたのではないでしょうか。

ただ、この大会で左サイドを突破されることが多く守備の強度について指摘を受けていました。
しかし、これは杉岡選手だけの問題ではなく、同じく左サイドで自由を謳歌していた中島翔也選手がバランスを崩していたことも一つの要因であったため、一概に杉岡選手が悪かったとも言い切れません。

プレースタイル

何と言っても対人守備力ではないでしょうか。
サイドバックとしては比較的大柄(182センチ)であり、フィジカルに長けていることから1対1でのボール奪取能力は非常に優れています。

また、スピードはあまりないのですが、フィジカルやボディバランスが優れていることから、力強いドリブルからの攻撃参加が特徴的です。

では実際のプレーを見てみましょう。

まずは2018年ルヴァンカップ決勝での得点シーンです。
DFとは思えない強烈なミドルシュートですね。

次は2018年J1コンサドーレ札幌戦です。
フリーキックの場面で、キッカーがちょこんと落としたボールを正確なコントロールでゴール右隅に突き刺しています。
これまたDFとは思えないプレーですね。

成績

2020年はリーグ戦7試合の出場にとどまっています。
湘南ベルマーレに在籍していた時は、年間30試合以上は出場していたことを考えると、今は試練の時のように思えます。

前段でも言いましたが、同じく左サイドには永戸選手がレギュラーとして君臨しており、今年も激しいポジション争いが予想されます。

もし今年もこのまま出場機会をつかめないようであれば、今後のキャリアに影響を及ぼしかねないので、是非とも奮起してほしいところです。

今後の動向

この冬(2021年)の移籍は無く、2021年も鹿島アントラーズの一員としてプレーすることになりました。
また、どこか具体的な移籍の噂もなかったため、次の夏で移籍する可能性は低いかもしれません。

ただ、本人は将来日本代表としてワールドカップに出場したいと言っていたことから、上昇志向が強くさらなるステップアップを狙っているように思えますね。
個人的にも早いとこ海外移籍を果たして、日本代表が抱える”長友問題”を解消してほしいものです。

なお、現在(2021年2月時点)の市場価値はおよそ「75万ユーロ」となっております。
transfermarket参照

DAZN