東京オリンピック日本代表

【サッカー】中山雄太のポジション、特徴、移籍について【ズヴォレ/日本代表/U-24日本代表】

【東京オリンピックU-24日本代表選手紹介】

続いてのU-24日本代表選手は、このチームのキャプテンとしてみんなを引っ張ってきた中山雄太選手です。

若くしてJ1で活躍し、その後オランダへと渡った中山選手。
世代別日本代表でもキャプテンをつとめるなど、リーダーシップも兼ね備えた将来の日本代表を支える重要人物です。

DAZN

wiki風プロフィール

名前:中山雄太(なかやまゆうた)
生年月日(年齢):1997/2/16(24歳) ※2021年6月時点
ポジション:ボランチ、サイドバック、センターバック
利き足:左足
出身地:茨城
ユースor高体連:ユース(柏レイソル)
現所属チーム:PECズヴォレ
過去所属チーム:柏レイソル
日本代表歴:U-16~24、A代表

経歴

クラブチーム

茨城県出身の中山選手は、中学校は所属していた中学校のサッカー部で活動をしていました。

中学2年生の時に県のトレセンに選ばれ、練習試合で柏レイソルのジュニアユースと対戦し、そこで柏レイソルのスカウトの目にとまり、中学3年字に柏レイソルの下部組織へと入団することになります。

その後ユースでも活躍し、高校2年生の時には2種登録をされます。
高校3年生の時には、ユースのキャプテンを務め、高円宮杯U-18サッカーリーグプレミアリーグEASTでクラブ史上初の優勝を果たしました。

高校卒業後は順調にトップチーム昇格を果たし、プロ2年目にはレギュラーの座をつかみ取ります。
序盤は左サイドバック(ウイングバック)での出場が多かったのですが、後半は中谷進之介(現名古屋グランパス)と共にセンターバックを務めました。
その後もセンターバックとして活躍を続け、3年目にはJリーグベストヤングプレーヤー賞を受賞するなど、リーグを代表する選手へと成長を遂げました。

そして2018年にはオランダリーグ1部(エールディビジ)PECズヴォレへと移籍を果たします。

移籍初年度はなかなか出番を得られませんでしたが、2年目から徐々に力を発揮し、2020年1月17日のFCユトレヒト戦でオランダ初ゴールを奪いました。

そして2020-21シーズンでは主力としてリーグ戦30試合出場を果たし、主にセンターバックとしてチームを支え続けました。

日本代表

日本代表としての経歴も華々しいです。

U-16のころから選出されており、U-20ワールドカップでもレギュラーとしてチームをけん引します。
その後も、同世代の中では常に中心として活躍し、2021年東京オリンピックに向けた代表にも選出されております。

またA代表にも選出されており、2019年に行われたコパアメリカに参戦しています。

この時のA代表は若手主体ということもあり、中山選手以外にも若手が選出されていました。

中山選手はこの大会で初戦のチリ戦でボランチとして先発出場を果たしていましたが、前半にイエローカードを貰ってしまい、なかなか思ったようなプレーができませんでした。

結局この試合は4-0で敗戦となり、悔しい代表デビューとなりました。

オリンピックが終わればいよいよ本格的にA代表へと合流することが予想される選手なので、今後の展開に注目したいですね。

プレースタイル

中山選手は、センターバックだけではなく左サイドバックやボランチとしてもプレーできる非常にポリバレントな選手です。
現在所属しているPECズヴォレでも複数のポジションをこなしていることから、その器用なところをチームとしてもかっているのかもしれません。

また、近年の中山選手のプレーで印象に残っているものと言えば、オリンピック代表世代のブラジル代表との試合で決めたミドルシュートではないでしょうか。
2019年6月に行われたトゥーロン国際の決勝で敗れた相手であり、そのリベンジも兼ねた国際親善試合で見事3-2でブラジルを破った試合でのプレーです。

左足を振りぬいたシュートは、ファーサイドではなくニアサイドをぶち抜く素晴らしいシュートでした。
このゴールのおかげで見事ブラジル相手に勝利をおさめることができ、我々の記憶にも強く残っています。

中山選手は、守備寄りのポジションでプレーしていることが多いため、ディフェンシブなイメージがありますが、ペナルティエリア付近で重要な仕事をすることが多い印象です。

成績

2020-21シーズンはリーグ戦32試合出場2ゴール1アシストと活躍を果たしました。
ディフェンスながら、コンスタントにゴールシーンには絡んでおり、チームとしては攻守に欠かせない存在となっていると思います。

今後の動向

オランダにわたり約3年が過ぎ、そろそろ別のチームへと移籍してもおかしくはありません。
今後はオランダリーグの上位チームか5大リーグへと移籍を果たしてほしいところです。

なお、現在(2021年6月時点)の市場価値はおよそ「80万ユーロ」となっております。
transfermarket参照