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【サッカー】旗手怜央のポジション、特徴、移籍について【川崎フロンターレ/U-24日本代表】

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【東京オリンピックU-24日本代表選手紹介】

ロシアワールドカップのメンバー発表の際、西野監督が言った

ポリバレント

が一世を風味して早3年。

当時は、「ぽ、ぽりばれんと・・・?」と首をひねっていた私ですが、今ではすっかりこの言葉も定着してきました。

さて、この2021年夏にいよいよ本番を迎える東京オリンピックですが、そのサッカー日本代表においてもポリバレントはとても重要なキーワードです。

何と言っても選考メンバーの枠が少ないため、複数ポジションでプレーできる人でないと何かあったときに困るからです。
※結局メンバー枠は18名から22名になったので、その重要性は薄れましたが・・・

というわけで今回はそのポリバレント性も相まってすっかり代表にも定着している旗手怜央選手についてまとめてみました。

wiki風プロフィール

名前:旗手怜央(はたてれお)
生年月日(年齢):1997/11/21(23歳) ※2021年7月時点
ポジション:SB、CH、SH
利き足:右足
出身地:三重県
ユースor高体連:高体連(静岡学園)
現所属チーム:川崎フロンターレ
過去所属チーム:順天堂大学
日本代表歴:U-20~24、高校選抜、大学選抜

経歴

中学~プロ

中学まではFC四日市でプレーし、高校から静岡の名門静岡学園へと進学します。

こちらはキングカズの母校としても有名ですね。

高校2年生の時には全国高校選手権大会へと出場し、自身もゴールを決める活躍を見せ、チームをベスト8へと導きます。

高校3年生の時は背番号10を背負い、チームの中心選手へと成長しました。

しかし高校卒業後はプロの道へと進むことができず、順天堂大学へと進学します。

大学1年生の時は、ルーキーながら関東大学サッカーリーグで9ゴールをあげ新人王を獲得します。

この関東大学サッカーリーグ新人王は、上田綺世選手(鹿島アントラーズ)・オビパウウェルオビンナ選手(横浜Fマリノス)・小池裕太選手(セレッソ大阪)などそうそうたるメンバーが受賞した賞なのです。

その後大学3年時には川崎フロンターレの内定をつかみ、見事プロの道へと進むことになります。

プロ入り後は1年目から大車輪の活躍を見せ、リーグ王者川崎フロンターレの中でも替えの効かない選手になりました。

そしてプロ2年目の2021年も主力としてチームをリーグ優勝へと導き、冬の移籍市場ではスコットランドの名門セルティックへの移籍報道が出るなど話題が事欠きません。

日本代表

ジュニアユース・ユース時代は日本代表とは縁がなく、主に大学進学後から日本代表のキャリアを積んでいきます。

大学日本代表として2017年ユニバーシアード優勝を果たします。

世代別日本代表としてはU-20以降は順当に選出されており、2019年のトゥーロン国際では大会準優勝を果たすなど、同世代の中でも中心選手としての地位を築いています。

そして、東京オリンピック日本代表にも選出され、主に左サイドバックのレギュラーとしての活躍を期待されていますが、持ち前の攻撃性を活かして前線で起用されることも予想されていますね。

プレースタイル

高校時代は背番号10番を背負い、大学時代はFWをしていたということもあり、元々は攻撃的なポジションでプレーする選手です。

プロ1年目も、前線でプレーする機会が多く、ゴールやアシストに直接関与する場面が多くありました。

プロ2年目は、そこからなんと左サイドバックにコンバートし、レギュラーをつかみます。

元々の攻撃的なプレースタイルがあったおかげか、リーグ屈指の攻撃的サイドバックへと変貌を遂げました。

特徴としては、言うまでもなくその攻撃的なところです。
ドリブルで推進する力、シュート精度の高さ、攻撃参加の頻度などが旗手選手の強みです。

ではさっそくプレーを見てみましょう。

2020年第13節清水エスパルス戦です。
中盤真ん中の位置でプレーした旗手選手ですが、ペナルティエリア外でボールを受けて、そのままゴール左隅へ狙いすましたシュートを決めています。
シュート精度が高く、相手ゴールキーパーもどうしようもないシュートでした。

続いては2021年第6節浦和レッズ戦です。

この時は左サイドバックで出場しています。

シミッチ選手にボールが渡った後、するすると前線へと駆け出して相手ディフェンダーの間へと入りこみます。
そしてそのままシュートを放ちゴールを決めてしまいました。

パスも素晴らしかったですが、スペースを見つけて入り込んでいく技術も素晴らしかったですし、またディフェンダーがすぐ横にいてゴールへの角度もそんなにない状況ながら、しっかりキーパーの股を抜くシュートを打てちゃう技術の高さもあり、恐怖のサイドバックと言えますね。

最後に、2020年第10節コンサドーレ札幌戦です。

こちらは三苫薫選手へアシストしたシーンです。

右サイドでボールを受けた旗手選手は、鋭いターンで相手をかわし、その後後ろから追走してきた相手選手もフィジカルではねのけ相手ペナルティエリアまで侵入します。

そして中にフリーで入り込んだ三苫選手へとラストパスを送り、ズドンです。

俊敏性やフィジカルの強さがよくわかるプレーでした。

成績

2020年は31試合出場(先発14試合)5ゴール4アシストと新人ながら大活躍の1年でした。

2021年は7月5日時点で、16試合出場(先発16試合)3ゴール1アシストとほぼレギュラーとして活躍しています。

今後の動向

大卒同期入団の三苫選手と共に、チームをけん引している旗手選手ですが、そう遠くない未来には海外移籍を果たすのではないでしょうか?

川崎フロンターレには大卒でも長く在籍している選手はいます。
例えば、谷口彰悟選手(筑波大学卒)・脇坂泰斗選手(阪南大学卒)・小林悠選手(拓殖大学卒)に加え、レジェンド中村憲剛選手(中央大学卒)もそうですね。

その傾向も踏まえると、そのまま川崎フロンターレで?というのもなくはないかなとも思うのですが、個人的には海外で活躍する姿を観たいものです。

この夏開催される東京オリンピックでの活躍次第では、もしかしたらこの夏の移籍というのもあるかもしれませんね。

そういう意味でも、オリンピックは注目していきたいと思います。

※2021年12月追記

この冬の移籍市場でセルティックへの加入報道が出ています。

満を持しての移籍ですね!

なお、現在(2021年7月時点)の市場価値はおよそ「80万ユーロ」となっております。
transfermarket参照
DAZN