東京オリンピック日本代表

【サッカー】板倉滉のポジション、特徴、移籍について【フローニンゲン/マンチェスターシティ/日本代表/U-24日本代表】

【東京オリンピックU-24日本代表選手紹介】

世界で最も人気のあるリーグの一つに、イングランドプレミアリーグがあります。

そんな世界最高峰のリーグの中で、ひと際輝きを放っているクラブ、それがマンチェスターシティです。

名将グアルディオラ率いるスター軍団は、2020-21シーズンにプレミアリーグを制覇するなど、世界最強といっても過言ではないチームです。

そんな世界最強軍団に、日本人選手が所属しております。

その選手が東京オリンピック代表でもある板倉滉選手です。

というわけで、今回は板倉選手について調べてみました。

DAZN

wiki風プロフィール

名前:板倉滉(いたくらこう)
生年月日(年齢):1997/1/27(24歳) ※2021年7月時点
ポジション:ボランチ、CB
利き足:右足
出身地:神奈川県
ユースor高体連:ユース(川崎フロンターレ)
現所属チーム:FCフローニンゲン ※マンチェスターシティからレンタル移籍
過去所属チーム:川崎フロンターレ
日本代表歴:U-18~24、A代表

経歴

プロ入り前~Jリーグ

神奈川県出身の板倉選手は、小学4年生の時から川崎フロンターレの下部組織に所属しており、U-12の第1期生として入団しました。

その後も順調に成長し、ジュニアユース・ユースと着実にステップアップを重ねます。

ユースの際はキャプテンを務めるなど、技術だけではなくメンタル面でも成長を遂げていたようです。

そして、同期の三好選手と共にトップチームへと昇格をはたします。

ユースまではクラブチームにおいてはとても順調でしたが、世代別日本代表とはそこまで縁があったわけではなかったようです。

プロ入り後はしばらく川崎フロンターレでプレーをします。

しかし、初年度はリーグ戦0試合、2年目は2試合、3年目は5試合となかなか試合に出ることができずにいました。

そんな中、4年目にベガルタ仙台へのレンタル移籍を果たし、そこでセンターバックとしてレギュラーの座をつかみます。
J1で24試合に出場しプロ初ゴールを含む3ゴールと飛躍の1年となりました。

海外移籍

2019年1月、川崎フロンターレに戻りレギュラーを取るのかとおもわれた矢先、なんと超名門マンチェスターシティへと完全移籍を果たしたのです。

当初この移籍には多くのなぜがありました。

まず、プレミアリーグで通用するだけの実力と実績がなかったこと。

J1で活躍したのも1年だけで、それも突出したものでもありません。
また、日本代表として国際経験が豊富というわけでもないことから、能力をかって獲得されたのではないと思われます。

またお世辞にも、当時の板倉選手にはアジア・日本向けの商業的な価値があるとも言えませんでした。
2019年であれば、南野拓実選手や中島翔哉選手などの方がはるかに魅力的であるにもかかわらず、そんな選手を差し置いて、世界的にも無名な板倉選手をとることでお金を稼げるとも思えません。

単純に将来性を見抜いただけなのかどうかはわかりませんが、マンチェスターシティへと移籍した板倉選手は、労働許可の問題もあり、そのままオランダ1部のフローニンゲンへとレンタル移籍することになります。

フローニンゲン加入初年度は、なんと1試合も公式戦に出ることができませんでした。

その半年間は板倉選手にとってもとても苦しい時期だったようで以下のように語っています。

「昨季の半年間、とにかく試合に出してもらえなかったので、『なにくそ』という気持ちで練習しました。シーズンの最後のほうになると、少しずつ試合の合間で『アップしてこい』と言われて、アップの時間が増えたりした。それでも、最後の一歩のところで試合に出してくれない、という経験をした。だから、とにかくプレシーズンでアピールして、開幕スタメンを獲ることを意識していました」

引用:https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/football/wfootball/2019/08/06/___split_60/index_3.php

そして移籍2年目は開幕戦にセンターバックとして先発出場を果たし、1年を通してチームに貢献をします。

さらに3年目には、リーグ戦フル出場を果たし、チームの年間MVPにも輝くほどの成長を遂げました。

プレースタイル

所属クラブではセンターバックとしてプレーしていますが、日本代表ではボランチとしてもプレーしています。

そのように複数ポジションをこなせるユーティリティ性が彼の持ち味です。

また、守備的なポジションということもあり、中盤でボールを奪取するつぶし屋のようなプレーをし、チームに安定感をもたらします。

では実際のプレーを見てみましょう。

こちらはアルゼンチンとの親善試合でゴールを決めたシーンです。

相手のマークを外してフリーとなり、しっかりと決めていますね。
身長も186㎝と高く、ヘディングでのゴールがとても多いのも特徴です。

こちらはオランダリーグので初ゴールのシーンです。

決して派手さはないですが、ここでもヘディングで決めています。

守備だけではなく、攻撃でもチームを救うことができる板倉選手のプレーにこれからも注目です。

成績

2020-21シーズンは34試合出場(全試合フル出場)1ゴールという素晴らしい成績を残しました。

この年オランダ1部リーグで全試合フル出場を果たしたのは、板倉選手含め2名のみということからも、この成績がとてもすごいということがわかります。
※あともう1人は、AZのオランダ代表DFオーウェン・ワインダル選手

今後の動向

まずはマンチェスターシティへとレンタルバックするのは確実ですが、そのままシティでプレイできるほど甘くはありません。

おそらくまた他のチームへとレンタル移籍することになると思われます。

しかしこれはネガティブなことではなく、板倉選手にとってもステップアップとなるはずです。

所属するフローニンゲンのダニー・バイス監督は以下のように語っています。

「彼の成長ぶりを見れば、おそらくもう1シーズンは無理だろう。私は本当に彼をもっと長く維持したいと思っているので、心の中で少し痛みを伴ってそれを言うが、私はコウがこの夏、非常に良い移籍をすると思う」

引用:https://www.goal.com/jp/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9/itakura-ko-2021-03-03/10mb31zw9c83f1ujx7cn8p2o94

2021年7月上旬時点では、スコットランドプレミアリーグの超名門セルティックへの移籍も噂されていますね。

CLへの出場がかなう一方で、リーグとしてのレベルはオランダよりも劣ることから、この移籍の是非は問われそうですね。
※移籍するか自体まだ不明ですが、、、

なお、現在(2021年7月時点)の市場価値はおよそ「350万ユーロ」となっております。
transfermarket参照