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高橋センダゴルタ仁胡選手を過去から徹底解説!!プレースタイル・成績・移籍は?【バルセロナ(フベニールB・U-18)】

世界で最も偉大で憧れられているクラブの1つと言えば、リーガ・エスパニョーラのバルセロナですね。

日本人ではかつて久保建英選手がカンテラに所属していたり、元鹿島の安部裕葵選手がBチームに所属していたりとまったく縁がないわけではないのですが、久保選手はご存知の通りライバルであるレアルへと移籍し、安部選手は現時点(2021年9月5日)で退団の可能性も出てきております。

誰もが日本人ではバルサのトップチームへ行くことはできないのかと諦めかけたそのとき、一筋の光が差し込んできました。

高橋仁胡くんバルサ下部組織で契約延長!

…誰?

すみません、このニュース見るまで知りませんでした…

てことで、未来のバルサスターになる可能性を秘めた日本人選手高橋センダゴルタ仁胡くんについて調べてみました。

wiki風プロフィール

名前:高橋センダゴルタ仁胡(たかはしセンダゴルタにこ)
生年月日(年齢):2005/8/7(16歳) ※2022年5月時点
ポジション:左サイドバック
出身地:スペイン(バルセロナ郊外)
ユースor高体連:13歳からバルセロナ
現所属チーム:バルセロナ(フベニールB(U-18))
日本代表:U-19

経歴

お父さんはアルゼンチン人でお母さんは日本人ですが生まれも育ちもスペインなので、どこの国籍なのかと問われると即答は難しいですね。

ちなみに現在日本国籍を取得しているという情報もないですが、以前インタビューにて「将来は日本代表でプレーしたい」と語っていました。

聞きましたか!?

はっきりと「なりたいのは日本代表」と言っていましたね!
日本には古来より、嘘ついたら針千本飲ますという風習があるので、もしもこれが嘘だった場合は・・・。

 

とまあ、こんなこともあってか、日本サッカー協会は高橋選手に今後の日本代表活動への参加について前向きに検討してもらうようにアプローチもかけているとのことです。

スペインで育ち5歳からフットサルをはじめ10歳から本格的にサッカーを始めたそうです。

その後2018年の3月ごろに行われたヨーロッパの大会での活躍がバルセロナ関係者の目に留まり入団に至ったそうです。

そしてこのたび下部組織での契約継続が締結されました。

 

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そして2021年12月時点ではフベニールBに所属しています。

ここはカテゴリー的にはU-18なので、現在16歳の高橋選手は飛び級で所属していることになります。

それほど期待されているということですね!

また地元紙にも取り上げられているほど注目をあびているようです。

是非、是非是非、是非是非是非

日本を選んでほしいです! 

 

そんな中、2022年5月29日から6月12日まで行われるモーリスレベロトーナメント(旧トゥーロン国際大会)に向けたU-19日本代表に選出されました!

ちかみに、バリバリに関西弁を話すらしいです笑

プレースタイル・特徴

ディフェンダー登録されている選手のため、ポジションとしてはサイドバックですが、サイトによってはセンターバックという情報もありました。

フットサルで基礎を固めたこともあり、テクニックは相当なものがあるのではないでしょうか。

ドリブルで突破し攻撃に厚みを加えるようなプレーが想像できます。

プレー動画がありましたので共有します!

スピード・テクニック・クロスなどなどすべてにおいて高いレベルにありそうですね!

今後の動向

現在はまだ下部組織ですが、飛び級でU-18に登録されるなどチームからの評価も高いことがわかります。

日本人選手の場合は、この後成長するにつれてヨーロッパの人との体格差が出てきて結局トップに上がれないといったこともありますが、高橋選手の場合はお父さんがアルゼンチン人ということもあり、今後も順調に体格が成長することも予想されますので期待がもてますね。

ということで今後バルサのトップチームに近づくことを期待したいですね!

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