東京ヴェルディと聞いて何をイメージしますか?
昔の強かったころ、カズやラモスがいたころを想像した人もいるのではないでしょうか?
私ですが?
私は違います。
東京ヴェルディといえば
育成!!
でしょ。
2020年の最優秀育成クラブ賞を受賞した東京ヴェルディの選手が、この夏武者修行に行きましたね。
その選手は松橋優安選手です。
今回は、東京ヴェルディと同じJ2で戦うSC相模原へとレンタル移籍した松橋選手について調べてみました。
wiki風プロフィール
名前:松橋優安(まつはしゆあん)
生年月日(年齢):2001/10/27(19歳)
ポジション:MF
利き足:右足
出身地:神奈川
ユースor高体連:ユース(東京ヴェルディ)
現所属チーム:SC相模原 ※東京ヴェルディからのレンタル移籍
過去所属チーム:東京ヴェルディ
日本代表歴:U-17~20
経歴
引用:https://www.jleague.jp/player/1629684/#attack
神奈川出身の松橋選手は、小学校のころからヴェルディの下部組織で育ちます。
ジュニア・ジュニアユース・ユースと8年間も在籍し、ユース時代は背番号10を背負うほどの逸材でした。
同期には現在東京ヴェルディにてプレーしている山本理仁選手・石浦大雅選手・馬場晴也選手や、現在J1徳島ボルティスに移籍している藤田譲瑠チマ選手などがおり、たくさんの選手がトップチームに昇格しています。
トップチーム昇格後は、1年目から途中出場が主だったが18試合に出場し、早くから出場機会を得ています。
2年目を迎えた2021年8月にSC相模原へのレンタル移籍が発表されました。
プレースタイル・特徴
左サイドもしくはトップ下が主戦場で、主に前目のポジションを務めます。
裏への抜け出しが得意で、また得点感覚にも優れています。
ユースのころはかなり点を取っていたらしく、大学生との試合でもゴールを奪っていたそうです。
自分がもう一度見たい松橋優安選手。
去年、理仁くんや森田くんとセットで投入されてたのがよくわかる。 pic.twitter.com/WF1FtrGVvY— チョコ (@npyyg677) August 10, 2021
こちらはユースのころの映像です。
この当時から山本理仁選手とのホットラインは開通していたようですね。
シザーズ入れてくるとは大胆な!
ドリブル上手っ!翔哉を思い出す✨✨#松橋優安 選手 pic.twitter.com/LpZJQ5akV8— ✩︎jake 🐩 (@crejakepuku) August 19, 2020
こちらはリーグ戦の映像です。
左サイドを駆け上がり、ペナルティエリア内でシザーズかましていますね。
成績
2020年
18試合出場(J2 東京ヴェルディ)
2021年
11試合出場(J2 東京ヴェルディ)
4試合出場(J2 SC相模原) ※2021年9月時点
まだJリーグ初ゴールは決めていないようです。
相模原でプレー時間も増えるかと思いますので、そこでチャンスをつかんで、持ち前の得点力を発揮してほしいですね。
今後の動向
まずは、SC相模原でレギュラーをつかみ、得点を量産するところから始めなくてはいけません。
そうすればヴェルディへの復帰と、そこでのレギュラー奪取が見えてきます。
そのころにはもしかしたら同期の山本理仁選手や藤田譲瑠チマ選手などは更なるステップアップを果たしているかもしれません。
松橋選手もライバルたちに負けないようもっと高みを目指してほしいですね!
なお、現在(2021年7月時点)の市場価値はおよそ「10万ユーロ」となっております。
※transfermarket参照