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私が福岡出身だからでしょうか。
自然と、九州出身の人ばかりピックアップしてしまいます。
特に、福岡の二文字が見えると、えこひいきしたくなります。
と、言うわけで、われらが福岡が誇る赤い彗星こと、東福岡出身の
荒木遼太郎選手!
赤い彗星を卒業後、ちょっとくすんだ赤い色のチームへと入団し、高卒1年目ながら常勝軍団にフィットした素晴らしき才能。
というわけで、サッカーロリコン。。。
いきまぁす!!
wiki風プロフィール
名前:荒木遼太郎(あらきりょうたろう)
生年月日(年齢):2002/1/29(19歳) ※2021年2月時点
ポジション:トップ下、ボランチ、サイド
利き足:右足
出身地:熊本
ユースor高体連:高体連(東福岡)
現所属チーム:鹿島アントラーズ
日本代表歴:U-15、16、17、19
Twitter:荒木遼太郎さん (@ryoara) / Twitter
Instagram:荒木遼太郎/Ryotaro Araki(@a.ryotaro_official) • Instagram写真と動画
経歴

ちなみにこちらは東福岡高校時代の映像です。見事なフリーキックを決めていますね!
素晴らしい!さすが福岡の人!(福岡出身とは言っていない)
東福岡・荒木遼太郎くんの直接フリーキック
GKとの駆け引きに勝ち、完全に逆をつくゴール!
壁の中に入った東福岡の選手に対し荒木くんがかなり細かく位置を指示したのもこのゴールが生まれた要因かと pic.twitter.com/5DbO9CxqXG— YT (@yt_soccer_yt) February 17, 2019
日本代表が再び勝ち越し!
日本代表3-2タイ代表
34’荒木遼太郎/東福岡#u16 pic.twitter.com/5rJRaki51x— もん (@football_80D) September 20, 2018
「熊本で一緒にサッカーやっていた大起がプロで試合に出ているのは刺激になっている。デビュー戦では、山口蛍とかイニエスタとバチバチやっていて、羨ましかった。自分も負けないように頑張りたい」
出典:https://www.soccerdigestweb.com/news/detail2/id=55764
・・・いや、「~さん」な。
※この時はまだプロになる前なのでおおめにみましょう。
プロ入り後も順調な活躍を見せ、プロ2年目の2021年には史上2人目となる10代での二桁得点も記録し、ベストヤングプレイヤー賞に輝きました!
おめでとうございます!
そして2022年1月に行われるキリンチャレンジカップでは日本代表に初招集されております。
A代表は前線がタレントぞろいのため厳しい競争になるかと思いますが頑張ってほしいです。
プレースタイル
ドリブル・パス・シュートといったオンザボールでの動き全般を高いレベルでこなすことができ、またU-16日本代表のとき監督をつとめていた森山監督も成長を実感したというオフザボールの動きでも違いを創り出せる選手です。
こちら2:20~よりご覧ください。
うまく体を当てて相手からボールを奪い、そのままダブルタッチで相手をかわし、味方とのパス交換で一気にゴール前へと抜け出して強烈なシュートを決めています。
これを高卒1年目の若者がやってのけたと思うと、よだれがじゅるりと零れ落ちてしまいますね。
こちらはプロ初ゴールのシーンです。2:20~ごろからご覧ください。
1-2で負けており、試合も残すところあと数秒という場面で、同じく高卒1年目の染野選手からボール を受けたあと、ディフェンダー2枚の間を抜いて見事ゴールネットを揺らしました。
こんな土壇場でゴールを奪えるなんて、何か持っていますね。
出典:https://number.bunshun.jp/articles/-/831010
(僕と同じくらい持っているね。。。)
成績
2020年
26試合出場2ゴール3アシスト
2021年
36試合出場10ゴール7アシスト
常勝鹿島において、高卒1年目でここまで試合にでて活躍ができたのは相当すごいことですよね。
例えば同じ高卒1年目の染野選手は12試合出場(先発3試合)0ゴール2アシスト、松村選手は13試合出場(先発0試合)0ゴール1アシストという結果でした。
それを踏まえるとあらためてすごいですね。
そして2年目には10代にして史上二人目(城彰二さん以来)となる二桁得点をマークし、ベストヤングプレイヤー賞を受賞しています。
今後の動向
今のところすぐにどこかへという話はないですが、以下のように語っていることから、近い将来海外へと羽ばたくかもしれませんね。
「将来は日本代表、そしてスペインでプレーできるような選手になりたい」
出典:https://www.nikkansports.com/soccer/news/201910090000281.html
ちなみに同世代は、現在スペインで活躍する久保建英選手やベルギー2部に移籍した斉藤光毅選手などがおり、彼らがすでに海外へと拠点を移していることを考えると荒木選手もその後を追いかける可能性が高いのではないでしょうか。
サッカーファンとしては是非世界へと飛び立ってほしいものです。
なお、現在(2021年12月時点)の市場価値はおよそ「55万ユーロ」となっております。
※transfermarket参照