Jリーグ

石井快征選手を過去から徹底解説!!プレースタイル・成績・移籍は?【横浜FC】

日本代表の永遠の悩み。
それは、フォワード不足

 

ここ数年は、大迫勇也選手に頼りきりでしたが、最近調子を落としています。
他にはベルギーで活躍する鈴木優磨選手鈴木武蔵選手など期待の選手もいますが、まだまだ出てきて欲しいのが心情です。

 

というわけで今回は期待のフォワード石井快征選手について調べてみました!
純粋なセンターフォワードタイプではないかもですが、今後の日本代表の得点力不足解消の助けになってほしい逸材です!

wiki風プロフィール

名前:石井快征(いしいかいせい)
生年月日(年齢):2000/4/2(22歳) ※2023年2月時点
ポジション:フォワード
出身地:福岡
ユースor高体連:ユース(サガン鳥栖)
現所属チーム:横浜FC
前所属チーム:サガン鳥栖、愛媛FC
日本代表歴:U-15、18

経歴

福岡県久留米市出身の石井選手ですが、ゴリゴリのサガン鳥栖下部組織出身です。
U-12からサガン鳥栖に所属し、2018年高校3年生のときに2種登録でJ1デビューを果たすと、翌年トップチームに昇格。
昇格1年目はあまり出番を得ることはできませんでしたが、2020年シーズンは18試合出場3ゴールと今後を期待させる活躍を見せてくれました。

 

守備の面ではまだまだこれからかもしれませんが、フォワードとしては期待が持てる大きな1年となったのではないでしょうか。

 

また人柄についてですが、とても明るい性格なようです。
サガン鳥栖に所属していた世界的スターフェルナンド・トーレスからもいじられ(?)ていたようで、可愛げのある後輩キャラなのかもしれません。

 

余談ですが、佐賀新聞Liveのネット記事にて、地元佐賀にて金森選手・松岡選手と共にトークショーを行った際、冗談を飛ばしてイベント会場をわかしていたというのを見つけました。
プレーだけではなく、口上でも会場を沸かすことができるなんて、なんともFWらしい選手ですね。

 

2021年6月には愛媛FCへとレンタル移籍をします。

2022年には続いて横浜FCへとレンタル移籍をし、2023年からは横浜FCへ完全移籍しました。

プレースタイル

何と言っても、フォワードとして重要な積極的仕掛けや、高いテクニックが彼の特徴です。

 

こちらは愛媛FC時代のゴールです。

4:40ごろからご覧ください。

カウンターが発動し、10番の選手がタメを作っている間に自陣からゴール前まで走り冷静にゴールを決めています。

一時勝ち越しとなるゴールというとても重要なシーンでゴールを奪っており、持っている感がうかがえますね。

成績

2019年
1試合出場(J1 サガン鳥栖)

2020年
18試合出場3ゴール3アシスト(J1 サガン鳥栖)

2021年
5試合出場(J1 サガン鳥栖)
12試合出場1ゴール(J2 愛媛FC)

2020年シーズンは18試合出場3ゴール4アシストでした。

高卒2年目にしては、しっかりとトップレベルにフィットしたと言ってもいいのではないでしょうか。
また、出場時間は997分を記録しており、同じくフォワードの金森選手(現アビスパ福岡)922分の出場で2ゴール1アシストであったことから、ライバルよりも効率よく得点に関与できていたことがわかります。
それでもチームトップスコアラーの林大地選手は1385分で9ゴールをあげていたことから、まだまだ上には上がいますね。

 

またデータ分析サイト「Football LAB」によると、やはりまだまだこれからという内容ですが、ゴールについてはリーグでも比較的上位に位置しており、攻撃的な選手としての可能性を大いに感じることができますね。
2021年シーズンはこの調子で更なる高みを目指してほしいです!

移籍

2023年より横浜FCへと完全移籍を果たしました!

しっかりと活躍できる場所を見つけて、まだまだ成長してほしいですね!
なお、現在(2023年2月時点)の市場価値はおよそ「12.5万ユーロ」となっております。
transfermarket参照
PSG