柏レイソル強化期間!
と題して、柏レイソルの若手を連チャンで紹介しております。
今回は3人目(何人続くかは不明・・・)の山田雄士選手です。
いまやベンフィカのBチームまで上り詰めた小久保玲央ブライアン選手と同期のプレイヤーです。
wiki風プロフィール
名前:山田雄士(やまだゆうと)
生年月日(年齢):2000/5/17(21歳)※2021年10月時点
ポジション:MF
利き足:右足
出身地:千葉県
ユースor高体連:ユース(柏レイソル)
現所属チーム:柏レイソル
経歴
FC高津から柏レイソルU-15・U-18でプレーし、2018年12月25日にトップチーム昇格が発表されました。
ちなみに同じタイミングでトップチームに昇格した杉井颯選手は誕生日が全く同じだそうです!
引用:https://www.reysol.co.jp/team/players/2018/
なんとなくですが、山田選手と雰囲気似ているきがします(笑)
そして2019年シーズンよりトップチームでプレーをしています。
1年目はリーグ戦の出場はなく、ルヴァンカップグループステージのベガルタ仙台戦でプロデビューを果たします。
2年目は第7節浦和レッズ戦でJ1リーグ戦デビューを果たします。
プレースタイル・特徴
中盤の守備的なポジションでプレーする選手です。
時には1列上がってプレーもするようですが、基本的にはボランチとしてプレーしています。
こちらは2017年にスペインで行われたアルカスカップの映像です。
相手は超名門バイエルンミュンヘンのユースチームなのですが、なんと柏レイソルのユースチームはバイエルン相手に勝利をおさめます。
チーム2点目となる逆転弾は山田選手の鋭いアシストから生まれました。
1:05頃からご覧ください。
中盤から一瞬のスキを逃さずにFWの森海渡選手へパスを出しています。
世界を相手にしても堂々としたプレーを見せつけていますね。
成績
2019年
出場無し
2020年
1試合出場(J1 柏レイソル)
2021年
出場無し
なかなかトップチームの壁を越えられずリーグ戦での出場機会を得ることができていません。
ボランチの位置では、今年ベガルタ仙台から移籍してきた椎橋選手ががっちりポジションをつかんでおり、他にも2020年にアルビレックス新潟から移籍戸嶋選手などライバルは多いのが現状です。
2021年はカップ戦にも出場できていないことから、来シーズン以降の動向が気になります。
今後の動向
成績を見てもわかる通り、なかなか定位置を確保できていません。
トップチーム昇格後、レベルの高い中で練習はできているのでしょうが、試合に出ることができていないとなると、来シーズン以降出場機会の確保がまずは第一になると思います。
レンタル移籍もしくは完全移籍も視野に入れていく必要があるかと思います。
なんにせよ、まだ今シーズンは終わっていないので、ここからの巻き返しと来シーズンの動向には注目していきたいですね!
なお、現在(2021年10月時点)の市場価値はおよそ「5万ユーロ」となっております。
※transfermarket参照