2022年5月29日~6月12日にフランスで行われるモーレス・レベロ・トーナメントに向けたU-19日本代表のメンバーが発表されました!
って
モーレスなんたらって何?
ですよね。
トゥーロン国際大会と聞いたらわかる方もおおいのではないでしょうか。
こちらはアンダー世代にとって伝統ある国際大会で、現在日本代表で活躍する選手たちもこの大会を通じて成長したという人も少なくないです。
そんな伝統ある大会に出場する若き日本代表23名が選出されたということで、誰が選ばれたのか、また注目選手はだれなのかをまとめております!
U-21日本代表メンバー一覧
▽GK
23 木村凌也(日本大)
12 波多野崇史(同志社大)
1 佐藤瑠星(筑波大)
▽DF
16 工藤孝太(浦和レッズ)
2 菊地脩太(清水エスパルス)
4 中野伸哉(サガン鳥栖)
19 松田隼風(水戸ホーリーホック)
3 田中隼人(柏レイソル)
13 前田ハドー慈英(ブラックバーン・ローヴァーズ/イングランド)
21 高井幸大(川崎フロンターレU-18)
14 髙橋センダゴルタ仁胡(バルセロナ/スペイン)
▽MF
6 山根陸(横浜F・マリノス)
8 中村仁郎(ガンバ大阪)
15 升掛友護(柏レイソル)
17 佐野航大(ファジアーノ岡山)
18 屋敷優成(大分トリニータ)
5 宇野禅斗(FC町田ゼルビア)
7 山崎太新(筑波大)
20 福井太智(サガン鳥栖U-18)
9 北野颯太(セレッソ大阪)
▽FW
10 横山歩夢(松本山雅FC)
11 二田理央(ヴァッカー・インスブルック/オーストリア)
22 熊田直紀(FC東京U-18)
海外勢は3名、J1からは8名、J2からは4名、J3からは1名、大学からは4名、ユースからは3名という構成です。
既に海外でプレーする選手が3名もいることに驚きですね。
注目の選手
髙橋センダゴルタ仁胡(FCバルセロナ)
この投稿をInstagramで見る
まずは所属クラブがビッグすぎる髙橋選手。
名前からもわかる通り、海外にルーツを持つ選手です。(お父さんがアルゼンチン人でお母さんが日本人)
以前バルセロナ下部組織の契約延長のニュースが取り上げられたことで一躍有名になり、将来日本代表を選択するのかを全日本国民がハラハラしながら見守っていることかと思います。
そして今回満を持しての世代別代表招集ということで、これを機に将来は日本のA代表を選択してほしいですね。
ポジションは左サイドバックで、やはりバルサ仕込みのテクニックを見せてくれることが期待されますね。
二田理央(ヴァッカー・インスブルック)
この投稿をInstagramで見る
二田選手はサガン鳥栖のアカデミー出身で、まだ高校3年生の年にオーストリアのヴァッカー・インスブルックへと期限付き移籍を果たすという稀有な経歴の持ち主です。
移籍当初はU-23チームに所属していましたが、そこで16試合17ゴールと大爆発を果たし、あっという間にトップチームへと昇格をはたしています。
そしてすでにトップチームでもゴールを奪うなど順調に頭角を現している選手です。
横山歩夢(松本山雅FC)
この投稿をInstagramで見る
現在J3で躍動する横山選手は、スピードを武器にするFWです。
2022年5月26日時点で、9試合出場6ゴールとチームトップスコアラーとして活躍しています。
高校時代はJクラブのユースではなく、東海大学高輪台高校でプレーし、1年生の時はレギュラーではなかったのですが、自慢のスピードに磨きをかけてJクラブの目に留まる選手へと成長を遂げました。
前田ハドー慈英(ブラックバーン・ローヴァーズ)
この投稿をInstagramで見る
最後は突如現れた謎の選手です!
正直この選手のことを知っていた人はほとんどいないのではないでしょうか?
現在イングランド2部ブラックバーン・ローヴァーズの下部組織でプレーする前田ハドー慈英選手は、海外にルーツを持つ選手です。
右サイドバックやセンターバックを主戦場としており、攻撃的なプレーを特徴とする選手です。
髙橋センダゴルタ仁胡選手と同じく、今後日本のA代表を選択してくれることが期待される選手です!
選手の詳細情報
注目の選手も含め、すでに当ブログでは過去に記事にまとめていた選手もちらほらおります!
というわけで詳しい情報はそちらをごらんください。
まだ作成できていない選手についても随時更新していきたいと思います!