ガンバの至宝と言えば、、、
やっぱり宇佐美貴史選手ですよね。
プラチナ世代の代表格で、世界のバイエルンミュンヘンへと移籍した宇佐美選手。
そして堂安律選手もですよね。
若くしてアジア・世界の舞台でも活躍し、19歳で欧州へと飛び立った堂安選手。
この二人に共通しているのは、高校2年生にしてJ1デビューを果たしたという点です。
そして、今のガンバにも同じく高校2年生にしてJ1デビューを果たした至宝がいます。
それが今回のターゲット中村仁郎選手です。
というわけで、いつか世界に飛び立つであろう中村選手についてまとめてみました。
wiki風プロフィール
名前:中村仁郎(なかむらじろう)
生年月日(年齢):2003/8/22(18歳) ※2022年5月時点
ポジション:MF
利き足:左足
出身地:大阪府
ユースor高体連:ユース(ガンバ大阪)
現所属チーム:ガンバ大阪
日本代表歴:U-12~22
Twitter:不明
Instagram:中村仁郎(@jiro_______0822) • Instagram写真と動画
経歴
ジュニアユースからガンバ大阪でプレーし、高校進学後はユースへと順当に昇格。
高校1年生の時にはU-23ガンバ大阪でプレーし、15歳10か月29日にてJリーグデビューを果たしました。
高校2年生になると第34節の清水エスパルス戦でJ1デビューを果たし、チームとしては宇佐美選手・堂安選手以来となる高校2年生でのJ1デビューとなりました。
そして2021年9月に正式にトップチーム昇格が内定し、2022年シーズンよりトップチームに帯同しています。
世代別日本代表としての活躍も目覚ましく、U-12時代からナショナルトレセンに選出され、U-13・14でもエリートプログラムに選出されます。
U-15Jリーグ選抜として参戦した日本・ブラジル友好カップではブラジルのチームを相手に躍動し、見事大会MVPを獲得しています。
その後も順合に世代別日本代表にも選ばれ、直近でも飛び級でU-22にも選出されています。
またオランダの名門アヤックスから注目されるなど、若くして世界からも注目される存在となっていました。
プレースタイル・特徴・動画
- 切れのあるドリブル
- カットインからのシュート
ガンバ大阪サポ以外の皆さんも、そのうち名前を聞くと思います。
中村仁郎選手、高校2年生のミドルゴールです!— はらぺこ青虫 (@HngyCaterpillar) October 11, 2020
こちらまだ高校2年生の時の映像です。
右サイドでボールを受けた中村選手は中へとカットインし、左足で見事実にコントロールされたシュートをゴール左隅へとぶち込んでいます。
ガンバの先輩堂安選手を彷彿とさせるシュートに思えます。
成績
2019年
18試合出場3ゴール3アシスト(J3 U-23ガンバ大阪)
2020年
15試合出場2ゴール2アシスト(J3 U-23ガンバ大阪)
1試合出場(J1 ガンバ大阪)
2021年
1試合出場(J1 ガンバ大阪)
2022年
4試合出場(J1 ガンバ大阪)
今後の動向
常に世界と戦ってきた中村選手のことなので、当然海外移籍は意識していることかと思います。
また、先輩である堂安選手が19歳にしてオランダに渡ったことを考えると、同じようなタイミングで海外移籍しても不思議ではないですね。
なお、現在(2022年5月時点)の市場価値はおよそ「15万ユーロ」となっております。
※transfermarket参照