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ひと昔前からでしょうか。
日本代表の中でハーフ枠が力をつけてきたのは。
(なんだか芸能界みたいですが、、、)
振り返ると、ジュビロ磐田で活躍したカレン・ロバート選手、現在ヴィッセル神戸の酒井高徳選手や、最近では日本代表の鈴木武蔵選手、シュミットダニエル選手などもそうだ。
今回は、そんなハーフ界でもっともホットな選手、藤田譲瑠チマ選手について調べてみました。
wiki風プロフィール
名前:藤田譲瑠チマ(ふじたじょえるちま)
生年月日(年齢):2002/2/16(20歳) ※2022年5月現在
ポジション:アンカー、ボランチ
出身地:東京都
ユースor高体連:ユース(東京ヴェルディ)
現所属チーム:横浜F・マリノス
過去所属チーム:徳島ヴォルティス、東京ヴェルディ
日本代表歴:U-17〜22(U-24日本代表のトレーニングパートナーにも選出)
経歴
出典:https://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20200601/1075371.html
また2021年からはJ1徳島ヴォルティスへと移籍し、初めてJ1の舞台を経験します。
しかしそこでも主力としてチームを引っ張り、残念ながら1年でのJ2降格となってしまいましたが、徳島ヴォルティスをけん引したことには間違いありません。
そして、2021年12月に横浜F・マリノスへと移籍することが発表されました。
J1の名門への移籍ということでこの移籍はかなり注目されています!
プレースタイル
1:50~のシーンでは、前線でボールを拾い、冷静に縦パスを入れています。
きちんと状況を理解し、最善のプレーを選択できていますね。
今では、こういった強引なプレーはなかなかしないイメージですが、実はこういったゴールへと突き進むような一面もあるんですね。
成績
2019年
4試合出場(J2 東京ヴェルディ)
2020年
41試合出場3ゴール4アシスト(J2 東京ヴェルディ)
2021年
28試合出場1ゴール1アシスト(J1 徳島ヴォルティス)
2022年
11試合出場1アシスト(J1 横浜F・マリノス)
※2022年5月22日時点
2019シーズンは2種登録として4試合に出場。
クロスやドリブルという形での貢献は目立っていなかったようですが、攻撃の起点として得点につながるようなパスを前線に共有し続けていたようですね。
また中盤のつぶし屋として、相手のボール奪取も徹底できていたことがわかります。
高卒1年目のルーキーでここまでチームに貢献できる選手はなかなかいないのではないでしょうか。
そして2021年はJ1の舞台でも力が通用することを証明しましたね!
今後の動向
しかし、そこにすかさず他のJ1クラブが獲得に乗り出し、2021年12月に名門横浜F・マリノスへと移籍することが発表されました!
この後はいよいよ海外移籍が待っているはずですので、今後の益々の飛躍を期待しましょう!
なお、現在(2022年5月時点)の市場価値はおよそ「60万ユーロ」となっております。
※transfermarket参照