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【サッカー】冨安健洋のポジション、プレースタイル・特徴、成績、移籍について【アーセナル/ボローニャ/シント・トロイデン/アビスパ福岡/日本代表】

2021年夏の移籍で最も話題となり、また2021年9月末時点で最も成功していると言われている日本人プレイヤーは誰でしょうか。

冨安健洋選手ですね。

移籍してあっという間に、あの超名門アーセナルにおいてレギュラーとして欠かせない存在になった冨安選手。

今回は、誰もが知る冨安選手について、あらためて調べてみました。

wiki風プロフィール

名前:冨安健洋(とみやすたけひろ)
生年月日(年齢):1998/11/5(22歳) ※2021年9月時点
ポジション:CB、SB、ボランチ
利き足:右足
出身地:福岡
ユースor高体連:ユース(アビスパ福岡)
現所属チーム:アーセナル
過去所属チーム:ボローニャ、シント・トロイデン、アビスパ福岡
日本代表歴:U-17~24、A代表

経歴


引用:https://toyokeizai.net/articles/-/272019

プロ入り前

小学校のころから身体能力が高く、地元の三筑キッカーズというチームの監督が、あまりにも冨安選手の足が速かったことから、どうにか自チームに入れようとして、冨安選手の親を経由してチームに勧誘したとのことです。

また11歳の頃には、当時福岡でバルセロナスクールが開講したことを受けて入団。

小学校6年生のころにはナショナルトレセンにも選出されるなどし、当時からすでに名の知れた存在に。

こういった活躍もあり、当時のバルセロナスクールのコーチは冨安選手をバルセロナに推薦したようですが、小学生を連れていくことは困難であったためこの話は無くなりました。

中学生からはアビスパ福岡の下部組織に入団し、3年間キャプテンを務めます。

中学3年時には、超飛び級でトップチームの練習に参加し、高校2年生のときには2種登録されトップチームデビューを果たしました。

プロ入り前から、突出した能力があったことがわかります。

プロ入り後

2016年、高校3年生のときに正式にトップチーム昇格を果たし、高校生ながらJ1の舞台で活躍し、早々にチームの中心に君臨しました。

翌年チームはJ2に降格しましたが、冨安選手は完全にレギュラーに定着し、リーグ戦35試合に出場します。

当時アビスパの監督は、アジアの壁と言われた井原正巳さんで、冨安選手は井原さんの采配でボランチや3バックの左右を務めていました。

井原さんは、いきなりセンターバックの真ん中をやらせるより、まだ守備負担の軽いボランチや3センターの左右どちらかを意図的に任せ、冨安選手の成長をサポートしていました。

そんな井原さんの期待を受け、めきめきと成長した冨安選手は2018年1月8日にベルギー1部シント・トロイデンへと移籍を果たしました。

移籍初年度はなかなか出場機会を得ることができず、またチーム最年少だったこともあってか、周りがミスをした際に冨安選手のせいにされていたそうで、本人にとっても悩ましい時期でした。

しかし移籍2年目からその実力を発揮し一気にレギュラーになります。

その活躍をうけ、約13億円の移籍金でセリエAボローニャへと移籍をします。

ボローニャでは1年目から即主力の座をつかみます。

またミハイロビッチ監督からサイドバックの適性を見出され、センターバックではなく主にサイドバックで出場機会をえることになります。

この経験があって、冨安選手の守備の引き出しは増えたのではないかと思います。

セリエAでも大活躍を果たした冨安選手は、ACミランやトッテナムといった世界的名門からオファーが届くなか、2021年8月31日にイングランドプレミアリーグのアーセナルFCへと移籍します。

日本代表

2016年のリオオリンピックには練習パートナーに選出。

同年のAFCU-19選手権のメンバーに選出され、見事日本の優勝に貢献しました。

2018年8月30日に行われたキリンチャレンジカップにてA代表デビューを果たします。ちなみに10代で日本代表デビューを果たしたセンターバックは冨安選手以外いません。

その後、2019年のアジアカップやワールドカップ予選、2021年東京オリンピックなどの主要な代表戦に招集されており、22歳の若さで日本を支える選手となっています。

プレースタイル・特徴

冨安選手の特徴は大きくは以下です。

どのポジションでも高レベルでこなすポリバレント性

対人守備の強さ

ビルドアップ能力の高さ

センターバックだけではなく、サイドバックもこなし、以前はJリーグや日本代表戦でボランチもこなしていました。

またアーセナル移籍後も、空中戦勝率100%やドリブル被突破0などの試合も演じており、プレミアでもその対人守備の強さを発揮しています。

さらに、守備をするだけではなく、効果的な縦パスや自身でボールを運ぶ能力も高いです。

こちらは2021/22シーズンプレミアリーグ第6節に行われたトッテナムとのノースロンドンダービーです。

この試合で冨安選手は、チームトップのボールタッチ数(67回)、リカバリー数(8回)を記録し、相手選手にドリブルで抜かれることなく試合を終えました。

その結果、第6節のベストイレブンならびに当試合のマンオブザマッチに選出されています。

こちらは19/20シーズンセリエA第34節のACミラン戦です。

1:39~のシーンを確認してください。

ペナルティエリア前の空いたスペースに顔を出し、味方のフリーランで空いたスペースにカットインしてフォワードばりの豪快なシュートを決めています。

最初の走りの際も、きちんと相手選手の背後をとるために少し膨らんでランしていますね。

成績

2016年
10試合出場(J1 アビスパ福岡)

2017年
35試合出場1ゴール(J2 アビスパ福岡)

2018/2019
27試合出場1ゴール(セリエA ボローニャ)

2019/2020
29試合出場1ゴール2アシスト(セリエA ボローニャ)

2020/2021
31試合出場2ゴール(セリエA ボローニャ)

2021/2022
3試合出場(プレミア アーセナル)

毎年安定した成績ですね。

アーセナルでもすでに安定したパフォーマンスを発揮しています。

このままがっちりとレギュラーをつかんでほしいですね!

今後の動向

絵に描いたように順調にステップアップを果たしている冨安選手。

アーセナルというビッグクラブへの移籍を果たしましたが、まだまだ大きなクラブはたくさんあります。

アーセナルもかつての輝きは失われつつあることから、ここは更なる高みを目指してほしいですね。

なお、現在(2021年7月時点)の市場価値はおよそ「2000万ユーロ」となっております。
transfermarket参照

DAZN