昔は若けりゃ若いほどいいなーなんて思ってました。
でももう30歳も越えてくると、年齢は重要ではなくて、 中身が大事だなーなんて思ったりしたものです。
ただ、サッカーに関してはわけが違います。
何と言っても、サッカー選手は若けりゃ若いほどいい。
若さがすべてだ!
というわけでお待たせしました。
今回はサッカーロリコン指数の高い選手をご紹介します。
全国のサッカーロリコンどもがヨダレを垂らしてその動向をチェッ クしているサガン鳥栖の、中野伸哉選手です。
サガン鳥栖は若くていい子がたくさんいますね。
素晴らしい。
是非ともサガン鳥栖だけで別途調べて記事を書きたいところです。
是非ともサガン鳥栖だけで別途調べて記事を書きたいところです。
wiki風プロフィール
名前:中野伸哉(なかのしんや)
生年月日(年齢):2003/8/17(17歳) ※2021年1月時点
ポジション:右SB、左SB
利き足:左足
出身地:佐賀
ユースor高体連:ユース(サガン鳥栖)
現所属チーム:サガン鳥栖
日本代表歴:U-15、16、17、18、19、24
利き足:左足
出身地:佐賀
ユースor高体連:ユース(サガン鳥栖)
現所属チーム:サガン鳥栖
日本代表歴:U-15、16、17、18、19、24
経歴
佐賀県佐賀市出身で、 中学時代からサガン鳥栖のアカデミーに入りました。
U-15時代には、日本クラブユース選手権で優勝し、U- 18時代にも同様に全国制覇を成し遂げています。
各年代でトップになってきた所謂サッカーエリートですね。
エリート中のエリートです。
そんな中野選手は、 2020年16歳の時に2種登録されJ1デビューも果たしていま す。
私なんて16歳の頃、 所属していたハンドボール部の試合にすら出れていなかったという のに……。
J1デビュー戦後の金監督が以下のように言っていました。
「中野に関しては皆さんが思っている選手ではない。トップチームでもずっと長く練習をやってきて、チアゴ・アウベスや小屋松とも十分に対応できている。相手がパワーを持ってきているのはわかっていたので、守備固めで戦力として使った」
監督の発言からもわかる通り、中野選手はクラブの最年少出場記録を打ち立てただけではなく、 戦力としてチームに貢献していたということですね。
素晴らしい。ヨダレが止まりませんね。
素晴らしい。ヨダレが止まりませんね。
また国際経験も豊かで、2018年はAFC U-16選手権に出場し優勝、2019年のU- 17ワールドカップに出場しており、 全4試合に出場しベスト16進出に貢献しています。
本来であれば2021年のU- 20ワールドカップへの出場も期待されていました。
(コロナめ……)
★追記★
2021年7月30日付けでトップチーム昇格が決まりました!
あたぼーですね!
プレースタイル
ポジションはサイドバックですが、 小学生の頃から両足が得意だったとのことで、 左右どちらのサイドバックもこなします。
身長が高い訳ではなく、 高校生ということもありフィジカルに長けているわけでもありませ ん。
そのかわり俊敏性が高く、U- 17日本代表合宿で計測した20mランでは、 チーム2位だったとのこと。
またクロスの精度が高くて、J1でもアシストを決めています。
というわけでプレーを見てみましょう。
こちら2022年第7節北海道コンサドーレ札幌との試合です。
4:45~頃からご覧ください。
大変貴重なJ1初ゴールのシーンです!
クロスにタイミングよく飛び込んでしっかりと決めていますね。
ポジション的になかなかゴールを決めるシーンを見ることはないかと思いますが、今後もどんどん得点に絡んでいってほしいですね。
成績
2020年
14試合出場2アシスト(J1 サガン鳥栖)
2021年
34試合出場2アシスト(J1 サガン鳥栖)
2022年
7試合出場1ゴール(J1 サガン鳥栖)
※2022年5月26日時点
2020シーズンは17歳ながら14試合出場2アシストという成 績でした。
これだけの試合に出て、 アシストという結果も出しているだけで素晴らしいです。
サイドバックというポジションもあるのでゴールはなかなか取れな いかもしれないですが、 カットインからのシュートというシーンも見られたことから、 2021シーズンはゴールシーンも見られるかもしれませんね。
今後の動向
さすがにすぐに移籍はないでしょうが、 そう遠くない未来では国内外問わずステップアップするでしょう。
国内での若手サイドバックの移籍であれば記憶に新しいですが、 2020年湘南ベルマーレの杉岡大暉選手が名門鹿島アントラーズ へと移籍しましたね。
杉岡選手は鹿島の競争に打ち勝てずに苦しんでいることから、 国内移籍であってもレギュラーをとることは容易ではないです。
出典:https://www.football-zone.net/archives/162163
海外移籍だとサイドバックではないですが、伊藤達哉選手( シント・トロイデン)は高校卒業前にドイツへと渡りましたし、 かつては宮市亮選手(FCザンクトパウリ)は超名門アーセナルに、伊藤翔選手(横浜FC)はフランス2部グルノーブルへと旅立ちました。
こういう事例もあるので、 中野選手を日本で見ることができるのはあと1年くらい… ですかね。