Jリーグ

高橋大悟選手を過去から徹底解説!!プレースタイル・成績・移籍は?【ギラヴァンツ北九州/清水エスパルス】

J2も熱いっていうことは、サッカーファンの方ならよくご存じですよね?

・・・

え?

J1の試合しか観ていない??

DAZN入っているのに???

・・・


引用:https://www.kdashstage.jp/profile/archives/23

???「ダメ~~~~!」

というわけで今回は、2021年シーズンまでJ3/J2のギラヴァンツ北九州でプレイし、2022年からJ1清水エスパルスへと復帰した高橋大悟選手についてまとめてみました!

要チェックや!

wiki風プロフィール

名前:高橋大悟(たかはしだいご)
生年月日(年齢):1999/4/17(22歳) ※2021年8月時点
ポジション:MF、FW(右サイドが主戦場)
利き足:左足
出身地:鹿児島県
ユースor高体連:高体連(神村学園)
現所属チーム:清水エスパルス
過去所属チーム:ギラヴァンツ北九州
日本代表歴:U-18〜19

経歴


引用:https://number.bunshun.jp/articles/-/838748?page=4

プロ入り前

高橋選手は鹿児島出身ですが、その中でも屋久島出身というとても珍しい経歴です。

ちなみに屋久島出身のJ1選手は高橋選手のみだそうです!

中学進学を機に屋久島を離れ神村学園へと進んだ高橋選手は、高校進学後からエースとなりチームを引っ張る存在に。

高校3年生のときは選手権とインターハイに出場し念願の全国の舞台へと進みます。

どちらの大会でも2得点ずつあげる活躍を見せ、U-18日本代表にも選出されるなど、小柄なレフティは世間からも注目をあびる存在へと成長し、見事清水エスパルスへの入団を勝ち取りました。

プロ入り後

2018年はリーグ戦デビューは無かったもののカップ戦には5試合出場します。

2019年はカップ戦でプロ初ゴールをあげた後、当時J3のギラヴァンツ北九州へと育成型期限付き移籍します。

移籍後はなんと14試合全てに先発出場し7ゴールをあげチームのJ3優勝に大きく貢献します。

また優勝を争うザスパクサツ群馬戦では決勝ゴールをあげるなど、勝負強さも発揮しました。

2020年も引き続きギラヴァンツ北九州でプレーし、背番号10を背負いチームを引っ張ります。

前半戦は昇格チームにも関わらず優勝争いをえんじ、後半戦は失速したものの、J2昇格1年目にして5位という上場の成績を上げました。

そして2年続けて大活躍をみせたこともあり、またチームの飛躍と共にほかの主力選手が移籍をしてきたこともあり、高橋もエスパルスへと戻るのかと思いきや、まさか2021年もレンタル延長となったのです。

その際このように語っています。

またここでプレーできることを嬉しく思います。まだここでやらないといけないことがあり、このチームで僕はまだまだ皆さんと共に強くなっていけると思っています!

引用:https://www.excite.co.jp/news/article/Gekisaka_321144-321144-fl/

J1昇格があと一歩のところまで来たということもあり、北九州のJ1昇格に向けて力を尽くしたいという想いの表れではないでしょうか。

レンタル移籍してきた選手がここまで思ってくれるなんて北九州サポーターは胸が熱くなりますね!

2021年は残念ながらチームがJ3降格となり、2022年からは清水エスパルスへと復帰することが発表されました。

プレースタイル・特徴

何と言ってもその左足から繰り出される強力なシュートではないでしょうか。

またゴールコントロールにも長けており、正確なシュートもさることながら、仲間を活かすような鋭いパスも出せるところが特徴です。

では実際のプレーを見てみましょう。

こちらはプロ初ゴールの試合です。

こぼれ球を冷静に対処しています。プロ初ゴールとあって喜びも大きかったかと思います!

3:50ごろからご覧ください。

自陣近くでこぼれ球を拾うや否や、ダイレクトで前線へとボールを出します。

一瞬で状況を把握したうえで、正確なパスを繰り出す技術は素晴らしいですね。

最後にこちらは3:33~頃からご覧ください。

右寄りの位置でパスを受けた高橋選手は、そのままエリア内へとカットインして左足でミドルシュートを決めています。

同じく左利きの堂安律選手を彷彿とさせるような豪快なシュートですね!

成績

2019年
14試合出場7ゴール3アシスト(J3 ギラヴァンツ北九州)

2020年
41試合出場9ゴール7アシスト(J2 ギラヴァンツ北九州)

2021年
25試合出場5ゴール2アシスト(J2 ギラヴァンツ北九州) ※2021年8月16日時点

北九州に移籍後は毎年中心選手としての働きを見せており、背番号10に恥じない成績を残していますね!

今後の動向

すでにレンタル先の北九州で3シーズン目を過ごしていますが、さすがにこれ以上のレンタルは高橋選手の今後のキャリアを考えても難しいのではないでしょうか。

来シーズンはエスパルスに戻り、J1でどこまで力が通用するのかを示してほしいところです。

現在の清水エスパルスで右サイドを務めるのは、中山克広選手・西澤健太選手・片山瑛一選手などがいますが、絶対的なレギュラーと呼べる選手はいません。

現状の戦力を考えても、髙橋選手が戻ってこれる余地は十分にありそうなので、来季はJ1でのプレーを観ることができるかもしれませんね!

北九州サポーターは残念かもしれませんが、3年間頑張ってくれた高橋選手のさらなる飛躍に期待しましょう!

といいつつ、来年もいるかもしれませんね(笑)

なお、現在(2021年8月時点)の市場価値はおよそ「55万ユーロ」となっております。
transfermarket参照

PSG