実況:さあ、オビ・パウエル・オビンナから、左サイドを駆け上がる
ファン・ウェルメスケルケン・際へのロングフィードがわたった。
そしてそのまま、左サイドを駆け上がりゴール前にクロス。そこへ飛び込んだのは
三國ケネディエブス
だ~!!!
将来、いつの日か日本代表の試合でこんな実況が聞ける日もあるかもしれません。
そうです。
全員噛みそうな名前です。
というわけで今回は、そんな噛み噛み第7世代フットボーラーこと三國ケネディエブス選手についてしらべてみました。
ちなみに三國選手にはお兄さんがおり、そのお兄さんもサッカー選手です。
名前は、三國スティビアエブスです。
もう何を言いたいかわかりますよね。
wiki風プロフィール
名前:三國ケネディエブス(みくにけねでぃえぶす)
生年月日(年齢):2000/6/23(21歳) ※2021年8月時点
ポジション:CB、FW
利き足:右足
出身地:東京
ユースor高体連:高体連(青森山田)
現所属チーム:栃木SC ※アビスパ福岡よりレンタル移籍
前所属チーム:アビスパ福岡
日本代表歴:U-15、18、19、20
経歴
ちなみに同じく東村山出身もしくはゆかりのある有名な方はたくさんいます。
志村けんさん、原田泰造さん、中谷美紀さん、日本エレキテル連合さん、矢部太郎さん、ユージさん。。。
いや、途中からレベルがグーンとさがったな!
(どこからとは言いません)
出典:https://thetv.jp/news/detail/209459/
また、東村山には久保建英選手が在籍していたFC東京のU-15チームがあり、当時U-15でチームメートだった三國選手はそんな久保選手と交流があったようです。
そして、その年の11月23日からなんとユベントスのU-23の練習に参加することが発表されました。
期間にして約3週間ほどではありましたが、イタリアの超名門で受けたトレーニングは、これ以上ないほどの良い経験になったのではないかと思います。
だってユベントスですよ?ユベントス。
トスじゃないんで?
これは期待せざるを得ません。
<2021年8月追記>
更新遅くなりましたが、2021年5月にアビスパ福岡から栃木SCへとレンタル移籍をしました。
なかなか出場時間を確保できなかったこともあり、今後の成長のための移籍ですね。
プレースタイル
やはり、生まれ持った身体能力や恵まれた体格をもっているため、フィジカルを活かしたプレーが彼の特徴かと思います。
こちらは実際のプレーシーンです。
2:10~頃から、城後選手と交代でピッチに入ります。
ポジションはセンターバックではなく、FWとしての出場でした。
しかしこの采配が見事的中し、三國選手が見事同点のゴールを奪います。
コーナーキックの場面で、ニアに走り込みながら並走するディフェンダーをものともせずヘッドで決めました。
FW顔負けじゃないですか。
2020年はこのようなパワープレー要員として投入される場面が
成績
2019年は11試合出場でしたが、すべて先発で出場を果たします。
2020年は19試合出場1ゴール1アシストと試合数こそはのびましたが、その多くは途中出場であり、先発出場はなんとたったの4試合でした。
まだまだ発展途上のため、彼が富安に追いつくまで優しく見守っていきましょう。
今後の動向
今年勝負の3年目を迎える三國選手は、来年A契約になることから今年の頑張りが今後のサッカー人生に大きな影響を与えます。
今のところ明確な移籍情報は開示されおりません。ただ、将来の話をすると、ユベントスの練習に参加したくらいなので、海外移籍も視野に入れているのだと思います。
なお、現在(2021年3月時点)の市場価値はおよそ「30万ユーロ」となっております。
※transfermarket参照