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小泉佳穂選手を過去から徹底解説!!プレースタイル・成績・移籍は?【浦和レッズ/FC琉球】

浦和レッズってあるじゃないですか?

はるか昔はJリーグのお荷物と言われていたチームですが、いつの間にかJ1の常勝チームへと変貌を遂げたチームですね。

今浦和レッズにいる選手で誰が有名ですかね?

 

・・・

 

結構いますよね??

元日本代表クラスでも、GK西川選手・DF槙野選手・MF西選手・阿部選手・FW興梠選手などいますし、現日本代表にも名を連ねるDF酒井宏樹選手・MF江坂選手や東京オリンピック代表にも選出された鈴木彩艶選手などなど日本を背負う実力派の選手もいます。

しかし、上記有名選手たちいがいもまだまだいますよね?

今回は小泉佳穂選手についてまとめてみました。

wiki風プロフィール


引用:https://sakanowa.jp/topics/40210

名前:小泉佳穂(こいずみよしお)
生年月日(年齢):1996/10/5(24歳) ※2021年9月時点
ポジション:MF
利き足:両足
出身地:東京都
ユースor高体連:高体連(前橋育英高校)
現所属チーム:浦和レッズ
過去所属チーム:FC琉球

経歴

FC東京むさしU-15 → 前橋育英 → 青山学院大学 → FC琉球

→浦和レッズ 

中学時代はFC東京の下部組織に所属していましたが、ユースへの昇格はできずセレクションを受けて前橋育英高校へと進学します。

ちなみに、C大阪の坂元達裕選手とはFC東京むさしU-15の同期で、共にユースに上がれず前橋育英高校へと進んだ仲です。

高校3年の時は全国高校サッカー選手権大会にも出場しています。

その後は青山学院大学へと進学し、背番号10を背負って戦いました。

大学卒業後はJ2のFC琉球へと入団し見事プロ入りを果たします。

FC琉球では1年目はなかなか出場機会を得ることができませんでしたが、2年目には新型コロナウイルスの影響で過密スケジュールとなり出場機会が増加し、見事レギュラーの座をつかみ取ります。

その後J1浦和レッズへと移籍し、J1へと個人昇格を果たします。

浦和レッズでは、名だたる名選手がいる中、攻撃的ポジションの中心を担っており、チームにとって欠かせない存在になっています。

プレースタイル・特徴

実際は右利きですが、左足でも右足と同じようなクオリティーを発揮することができます。

また中盤でのキープ力が高く、攻撃的なポジションでドリブル・パスで浦和の攻撃のタクトを振っています。

ライン際で相手からのプレッシャーもある中キープをしているシーンです。

両足も使えるので、相手ディフェンダーもどちらのコースを切ればいいのか難しいのではないでしょうか。

スライディングをかわして切り込み、対角線上に素晴らしいゴールを突き刺しています。

なかなかボールを奪われることなく、しっかりとキーパーを見て冷静に決めていますね。

成績

2019年
12試合出場1アシスト(J2 FC琉球)

2020年
38試合出場6ゴール3アシスト(J2 FC琉球)

2021年
26試合出場1ゴール4アシスト(J1 浦和レッズ)※2021年9月22日時点

プロ入り前はそこまで注目度の高い選手ではなく、大卒1年目も思ったような活躍ができませんでした。

しかし大卒2年目のシーズンでブレークを果たし、とんとん拍子にJ1浦和レッズで今の地位を確立しました。

今後の動向

現在大卒3年目で25歳になる年齢です。

選手として脂ののった時期であると同時に、海外移籍するのであればギリギリの年齢となっております。

また今の状況から日本代表も手に届きそうなポジションまできており、本人はこのように語っています。

「もちろん、一番目標にしているところですし、距離もすごく離れているようで、指がかかるところまで来ていると思います。その差がどれだけ大きいのかとも思いますけど、クラブでもっと圧倒的な選手になれば、自ずと見えて来るのかなと思っています」
引用:https://news.line.me/issue/oa-urawaredsnews/hccvmx84wc3u

そのため、まずは浦和で中心選手としての地位を固めることだと思います。

今のところ海外移籍に関するうわさは出ていないようですが、浦和での活躍次第で海外移籍も見えてくるかもしれませんね。

なお、現在(2021年9月時点)の市場価値はおよそ「60万ユーロ」となっております。
transfermarket参照

PSG