欧州リーグ

川﨑修平選手を過去から徹底解説!!プレースタイル・成績・移籍は?【ヴィッセル神戸/ガンバ大阪】

Jリーグの国内移籍ウインドウが閉じ、噂していた選手が加入せず悔しい想いをしたサポーター、逆に移籍の心配をしてした選手が残留しほっと胸をなでおろしたサポーター、色々居たかと思います。

しかし

海外のウインドウはまだ開いてるんですよね…
※2021年8月28日時点
※リーグによって異なるが、9/2(木)頃が最終期限

というわけで、ガンバ大阪から新たに海外へと旅立つ若者川﨑修平選手についてまとめました!

〜追記〜
なんと、2023年シーズンはヴィッセル神戸へレンタル移籍されることが発表されました!

まさかまさかでビックリ!

wiki風プロフィール

名前:川﨑修平(かわさきしゅうへい)
生年月日(年齢):2001/4/28(21歳) ※2023年1月時点
ポジション:FW
利き足:右足
出身地:大阪
ユースor高体連:ユース(ガンバ大阪)
現所属チーム:ヴィッセル神戸 ※ポルティモネンセよりレンタル移籍
過去所属チーム:ポルティモネンセ、ガンバ大阪

経歴


引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/69476963094b040bc992f690da79d609d055b562

プロ入り前

大阪出身の川崎選手は、中学生の時からガンバ大阪のジュニアユースに所属し、高校生の時も順当にガンバ大阪ユースへと昇格しています。

高校3年生の時には2種登録をされ、ガンバ大阪U-23としてJ3デビューを果たしました。

またこの時から、海外からのスカウティングは来ていたようです。(噂ではオランダリーグ)

やはりこういった選手は早い段階から海外からも注目されているのですね。

プロ入り後

2020年にトップチーム昇格を果たし、ルヴァンカップGL3戦目の湘南ベルマーレ戦でプロ入り後初スタメンを飾ります。

プロ1年目はJ3を主戦場としていましたが、J1に15試合も出場するなど、高卒1年目としては十分な経験を積むことができました。

2年目の今年は、リーグ戦でこそなかなか活躍の場を与えられていませんが、ACLグループステージのタンピネス・ローパースFCに出場すると、ハットトリックの大活躍。

そして、そういった国際舞台での活躍も評価されてか、2021年8月にポルトガル1部所属ポルティモネンセへと完全移籍することが発表されました。

しかしポルトガルではなかなか出番を得ることができず、2023年よりヴィッセル神戸へとレンタル移籍することが発表されました。

戻ってくるならガンバかなと思っていた中で、同じ関西圏のライバルチームに行くとなると、なにかしらありそうですね・・・

プレースタイル・特徴

168センチ、66キロと小柄ながら、ドリブルからのシュート力に定評がある選手です。

というわけでこちらACLでの活躍をご覧ください。

1点目は持ち味であるドリブルが圧巻です。

またアシストを決めた場面(チーム3点目)もドリブルの切れ味が鋭いですね。
倒れそうになっても倒れない強さもあります。

2点目はこぼれ球に詰めたシーンです。
こぼれ球とは言え、きちんといるべきところにいた結果ですね。

3点目もドリブルで相手を抜き去った後でのゴールです。
右サイドで受けた場面で、中にカットインするかとも思ったのですが、縦に突破しています。
縦への推進力がある選手に思えますね。

成績

2020年
18試合出場8ゴール4アシスト(J3 ガンバ大阪U-23)
15試合出場(J1 ガンバ大阪)

2021年
3試合出場ゴール(J1 ガンバ大阪)

J1でのゴールは見られませんでしたが、ACLではハットトリックの大活躍でしたね。

ポルトガルでゴール量産することを期待したいです!

今後の動向

ポルティモネンセへの完全移籍に際して、移籍金は約40億円に設定され、また契約期間は5年だとニュースがでていました。

世界的に無名な若手にたいしてつける額ではないですね。

そのため、ちょっとやそっとじゃ次の買い手が見つからないため、なかなか移籍することが難しいのではと心配しておりました。

そして結局定位置をつかめず、日本へと戻ってくることになってしまいました。

結果だけを見れば後退に見えますが、今後のキャリアを考えた前向きな移籍かもしれません。

しかし、移籍金が高額に設定されていたこともあり、ガンバが買い戻すことはできずに他クラブへと流出したことはガンバサポとしては胸中複雑かなと思います。

なお、現在(2021年8月時点)の市場価値はおよそ「30万ユーロ」となっております。
transfermarket参照

PSG