2021年は東京オリンピックがあり、メダルまであと一歩という戦いを見せてくれたサッカー日本代表に心が熱くなったサポーターも多かったのではないでしょうか。
2022年はワールドカップの開催が予定されており、この記事を書いているときは日本代表の最終予選突破が決まっており、サポーターはすでにワールドカップモードになっているのではないでしょうか。
しかし、我々サッカーロリコンは、こんな目の前の大会のことを考えている余裕はありませんね。
そうですね。
パリオリンピック
ですね。
久保世代の若者たちが躍動することが確定している(私の中では)2024年の一大イベント、パリ五輪。
まだあと2年ありますが、2年なんてあっという間ですよね。
というわけで今回は、この世代一員でもある鈴木海音選手についてまとめてみました!
みなさんも今のうちからこの世代の選手についての知識を頭に叩き込んでいきましょう!
wiki風プロフィール
名前:鈴木海音(すずきかいと)
生年月日(年齢):2002/8/25(19歳) ※2022年3月時点
ポジション:DF(CB)
利き足:右足
出身地:静岡県
ユースor高体連:ユース(ジュビロ磐田)
現所属チーム:栃木SC ※ジュビロ磐田よりレンタル移籍中
過去所属チーム:ジュビロ磐田
日本代表歴:U-15~22
Twitter:鈴木 海音さん (@suzukikaito3579) / Twitter
Instagram:鈴木海音/Kaito Suzuki(@suzukikaito3579) • Instagram写真と動画
経歴
静岡県浜松市出身の鈴木選手は、地元にある和田東サッカースポーツ少年団でサッカーを始めます。
中学校以降はジュビロ磐田の下部組織でプレーを始めます。
ジュニアユースからユースへと昇格し、高校1年生の時(2019年2月)には、シーズン開幕前のトップチームの鹿児島キャンプへと参加し、プロの厳しい世界でもまれる経験をしました。
そして、2019年3月にはトップチームへ2種登録もされました。
高校3年生になった2020年4月にはトップチームとのプロ契約も果たしており、チームからの期待の大きさがうかがえます。
トップチーム昇格後は、なかなか出番を得ることができないでいましたが、2022年シーズンはJ2栃木へのレンタル移籍が発表されました。
栃木では継続的に試合に出場しており、ここで更なる成長が期待されます。
引用:https://www.targma.jp/kawaji/2022/03/27/post25794/
また世代別日本代表では常に選ばれています。
中心選手としてAFC U-16選手権の優勝や、U-17ワールドカップベスト16進出に大きく貢献し、世界で戦うことに対しても自信を付けています。
2024年のパリオリンピックの際は、ディフェンスラインの中心選手としての活躍が期待されています。
プレースタイル・特徴・動画
- センターバックとサイドバックをこなす器用さ
- どんな時でも前を向く姿勢
- 精度の高いロングパス
元々センターバックとしてプレーしていましたが、磐田ユース時代にサイドバックも経験したことで、どちらもこなせるようになりました。
今はセンターバック中心にプレーしていますが、いざというときはサイドバックとしても高いレベルでプレーできるところは彼の強みです。
また泥臭く、前を向く姿も彼の特徴の一つです。
相手のパスをカットできると判断したら、最終ラインから迷わず飛び出し、相手の攻撃の芽を摘むことができます。
そこから前線への素早いパスを繰り出すことで、攻撃の起点になることもできます。
成績
2020年
6試合出場(J2 ジュビロ磐田)
2021年
0試合出場(J2 ジュビロ磐田)
2022年
5試合出場(J2 栃木SC)
※2022年3月28日時点
今後の動向
栃木SCへレンタル移籍して間もないですが、すでに開幕から全試合スタメンフル出場を果たしています。
やはり若いながらもその実力は折り紙付きのようです。
このまま栃木で1年通してプレーすることができれば、来年にはトップチームでの定着も見えてくる神しれませんね。
また、チームの先輩にあたる伊藤洋輝選手の例にもある通り、もしかすると早々に海外移籍という選択もあるかもしれません。

なお、現在(2022年3月時点)の市場価値はおよそ「7.5万ユーロ」となっております。
※transfermarket参照