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【サッカー】【出生地】本当のサッカー王国はどこだ!?静岡?大阪?神奈川?東京?はたまた・・・?【都道府県別分析】

みなさんは日本の中でサッカーが盛んな地域と聞くとどこを思い浮かべますか?

私は静岡をまずは思い浮かべます。

他は、東京・神奈川や大阪などの大都市圏などですかね。

やはり、人口が多く、またJリーグが盛んな都道府県にはそのイメージがあります。

しかし、だからといって本当にそのへんがサッカー王国なんでしょうか?

個人的には、エコひいきかもですが、私の故郷九州も優秀なサッカー選手を生み出しており、実は九州の方がサッカー王国指数は高いのでは?と思ったり。

というわけで今回は記念すべき100記事目ということで、日本の本当のサッカー王国はどこなのかを調べてみました!

都道府県別Jリーガーランキング

2021年12月時点でのJリーガーの数を都道府県別に集計してみました。

その結果はこちら。

Jリーガー輩出数ランキング

1位 東京都 194人
2位 神奈川県 168人
3位 大阪府 148人
4位 埼玉県 138人
5位 千葉県 108人
6位 静岡県 79人
7位 愛知県 59人
8位 兵庫県 57人
9位 北海道 54人
10位 熊本県 42人

やはり大都市圏に集中しています。

静岡の6位は想像通りの多さでしたが、熊本の10位はかなり意外ですね。

 

というわけで、サッカー王国は東京都ということになりました!

ありがとうございました!

 

 

 

・・・って

 

こんなのおかしい!

そら、大都市圏は人口多いんだから、出てくるJリーガーの数も必然的に多くなるだろ!

俺は騙されんぞ!!

というわけで次に進みます。

人口何人当たりで1人のJリーガーを輩出するのか?

ここで重要なのは、輩出したJリーガーの絶対数ではなく、人口何人当たりで1人のJリーガーを輩出しているのかということです。

つまり、いかに効率よくJリーガーを輩出しているか否かということです。

人口だけ多くて、数うちゃ当たるなんてのはサッカー王国とは言えません。

ちなみに、Jリーガーの数第1位の東京都は、72410人に対して1人のJリーガーが誕生していることになります。

そのことを念頭において次のランキングをご覧ください。

Jリーガー輩出効率ランキング

1位 熊本県 41388人
2位 大分県 43225人
3位 静岡県 45990人
4位 鹿児島県 48129人
5位 山梨県 50623人
6位 徳島県 51397人
7位 埼玉県 53227人
8位 三重県 53644人
9位 神奈川県 54984人
10位 千葉県 58190人

 

なんと、最も効率よくJリーガーを輩出している都道府県は

 

熊本県

 

でした!!

熊本出身のJリーガーだと、鹿島アントラーズの荒木遼太郎選手や清水エスパルスの松岡大起選手など未来の日本代表を担う期待の若手がいますね。

そして2位は大分県というのも驚きました。

思い返せば大分県出身の選手といえば、セレッソ大阪の清武選手、浦和レッズの西川選手、横浜F・マリノスの岩田選手などそうそうたる顔ぶれがいますね。

 

しかし、彼らはみな地元のクラブを去って東へと行ってしまいましたね。。。

番外編:Jリーガーに遭遇する可能性が高い都道府県は?

ちょっと何言ってるかわかりません、、、


引用:https://news.mynavi.jp/article/20180228-590884/

そんなランキングを作ってみました。

もう少し何を言っているかわかるように説明します。

偶然に偶然が重なって、全Jリーガーが急に生まれ育った故郷に帰省をすることになったとします。

そうなると、日本全国にJリーガーたちが散り散りになるわけです。

そんな時、どの都道府県が最もJリーガーに遭遇する可能性が高いのかをランキングにしてみました。

というわけで、何㎢あたりに1人のJリーガーがいるのかを計算してみました。

Jリーガー1人とかち会う可能性ランキング

1位 東京都 11㎢
2位 大阪府 13㎢
3位 神奈川県 14㎢
4位 埼玉県 28㎢
5位 千葉県 48㎢
6位 愛知県 88㎢
7位 福岡県 92㎢
8位 静岡県 98㎢
9位 沖縄道 127㎢
10位 兵庫県 147㎢

この結果、東京都が最もJリーガーと遭遇する可能性が高いことが分かりました。

 

 

妥当!!

PSG