第100回全国高校サッカー選手権大会は、前評判通り青森山田高校が優勝をかざりました。
とにかく圧倒的で、決勝戦でも相手にシュートも打たせない完ぺきな試合をしていましたね。
そんなチームの中心となったのが、10番の松木玖生選手ですね。

しかし、青森山田高校は松木選手だけではなく、他にもタレントは豊富でした。
今回はそんなタレント軍団青森山田高校のエース、那須川真光選手についてまとめてみました。
wiki風プロフィール
名前:那須川真光(なすかわまさき)
生年月日(年齢):2003/9/16(18歳) ※2022年1月時点
ポジション:FW
出身地:岩手県
ユースor高体連:高体連(青森山田)
現所属チーム:青森山田高校
日本代表歴:U-18
経歴
小学生の時から地元岩手のチームヴェルディ岩手SSでプレーし、中学校でも同チームのジュニアユースでプレーします。
その後両親からのすすめもあり、高校から青森山田へ進学することになります。
青森山田では1年生から主力としてプレーするなど、早くからその力を発揮します。
中でも最も成長できたのは高校2年生の時です。
それまでチームのエースだった3年生の古澤ナベル慈宇選手が負傷したことで回ってきた代役エースの役目に対し、プレッシャーに押しつぶされそうになりながらも、がむしゃらに結果を追い求め、見事レギュラーとしての地位を確立し、当時のキャプテン藤原選手からも名指しでその成長ぶりを言われているほどでした。
そんな中迎えた第99回全国高校サッカー選手権大会では見事3得点を決めるなど大活躍を果たします。
また高校3年生の時のインターハイでは4得点を決め大会優秀選手に選出されるなど常に安定した成績を残しています。
また第100回全国高校サッカー選手権大会でも4得点をあげ、大会優秀選手に選ばれています。
プレースタイル・特徴
- ボールをおさめる力
- がむしゃらな姿勢
前線で体を張り、苦しい場面でも泥臭くゴールを狙う姿勢が那須川選手の特徴です。
こちらは第100回全国高校サッカー選手権大会準決勝の映像です。
チーム1点目は那須川選手のヘディングから生まれています。
ゴールシーン以外でも、常に前線で動き回り、相手ディフェンダーのラインを崩していることもわかります。
今後の動向
2022年からの進路はまだ発表されておりません。
発表され次第更新しますが、おそらく大学進学が濃厚なのではないでしょうか?
第99回全国高校サッカー選手権大会で大会得点王をとった安斉選手は早稲田大学に進学し、新人王を獲得するなど大学でも活躍を見せており、そういった先輩たちの背中を追うのではないかと期待しています!