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岩田智輝選手を過去から徹底解説!!プレースタイル・プレー動画・成績・移籍は?【横浜F・マリノス】

2022年のシーズンも終わり、いよいよワールドカップ本番前といった雰囲気の中

2022年11月7日に2022シーズンの表彰が行われました。

優勝は大接戦の中、見事最終節を勝利で飾った横浜F・マリノス

胸が熱くなった人も多かったのではないでしょうか。

そんなマリノスから、2022年のMVPが発表されましたね。

それが岩田智輝選手です。

ディフェンダーとしては、田中マルクス闘莉王選手以来となる実に16年ぶりの受賞となりました。

というわけで今回はそんな岩田選手についてまとめてみました!

wiki風プロフィール

名前:岩田智輝(いわたともき)
生年月日(年齢):1997/4/7(25歳) ※2022年1月時点
ポジション:DF、ボランチ
利き足:右足
出身地:大分県
ユースor高体連:ユース(大分トリニータ)
現所属チーム:横浜F・マリノス
過去所属チーム:大分トリニータ
日本代表歴:U-18~22、A代表
Twitter:https://twitter.com/qrukq4c0b83fta1?s=20&t=s9qCd_-_XNGgm2OeyGRVlw
Instagram:岩田智輝 / Tomoki IWATA(@iwata.tomoki29) • Instagram写真と動画

経歴

大分県出身の岩田選手は、四日市南SSCから地元大分トリニータU-15宇佐でプレーしていました。

その後U-18へと昇格し、高校3年時の2015年に2種登録され天皇杯で現所属の横浜F・マリノス戦でプロデビューをかざっていました。

下部組織時代は、センターバックからボランチ、サイドやフォワードなどGK以外のポジションであればどこでもこなす器用な選手で、現在も複数ポジションをこなす岩田選手の基盤はこのころから培われていました。

2016年から正式にトップチームへと昇格し、同年サイドバックとしてレギュラーに定着し、チームのJ3優勝とJ2昇格に大きく貢献します。

翌年以降レギュラーに定着するかと思いきや2年目は失速。

3年目になり、途中から3センターバックの一角を担うようになりそこからレギュラーに返り咲き、その勢いのままチームのJ1昇格に貢献しました。

J1昇格1年目の2019年以降、がっちりとレギュラーを獲得し、2021年からは横浜F・マリノスへと完全移籍を果たします。

マリノスでは、これまでとは違いボランチでも出場するなど、ポリバレントな活躍を見せます。

そして2022年シーズンは、センターバックとボランチとしてフル稼働し、DF登録選手としては田中マルクス闘莉王以来16年ぶりとなる年間MVPを受賞しました。

攻撃的な選手や一つのポジションを極めた選手がMVPを受賞するイメージだが、岩田選手のようにDFかつポリバレントな選手が受賞するのは極めて珍しいですね。

プレースタイル・特徴・動画

  • 複数ポジションこなせる器用さ
  • 技術力の高さ
  • 攻撃参加意欲

こちらはJ初ゴールのシーンです。

とにかく初々しいですね(笑)

サイドを駆け上がってここまで攻撃参加できるサイドバックは、相手からしたら恐怖しかないですね。

こちらは2022年のプレーです。

ディフェンダーとして、ギリギリの攻防を繰り広げています。

攻撃参加だけではなく、当然本職の守備でも体を張って1点を守っていますね。

成績

2016年
24試合出場1ゴール3アシスト(J3 大分トリニータ)

2017年
12試合出場1アシスト(J2 大分トリニータ)

2018年
20試合出場2アシスト(J2  大分トリニータ)

2019年
27試合出場4ゴール2アシスト(J1  大分トリニータ)

2020年
30試合出場2ゴール2アシスト(J1 大分トリニータ)

2021年
34試合出場1アシスト(J1 横浜F・マリノス)

2022年
32試合出場2ゴール1アシスト(J1 横浜F・マリノス)

 

今後の動向

今年で25歳となっており、今は最もあぶらがのっています。

この活躍を機に、近いうちに海外へと行ってしまうかもしれませんね。

シェブエンターテインメントというマネジメント会社と契約していることから、もしかすると本当に海外を狙っているのかもしてません。

なお、現在(2022年11月時点)の市場価値はおよそ「100万ユーロ」となっております。
transfermarket参照

PSG