今や世界的にみってもトップレベルへと成長をとげた選手といえば
鎌田大地選手
ではないでしょうか?
20-21シーズンは、ドイツブンデスリーグで5ゴール・12アシストというすばらしい成績を残し、次はいよいよビッグクラブへとステップアップするのか?という噂もありますね。
今回はそんな鎌田大地選手・・・の
弟
Younger brorher
の
鎌田大夢選手です。
今回は、兄の大地選手と同様、パスセンス豊かな鎌田大夢選手についてもろもろ調べてみました。
wiki風プロフィール
経歴
そんな鎌田大夢選手は愛媛県出身で、
その際は、なんと倍率15.5倍という厳しい戦いを勝ち抜いて加入できたようです。
プレースタイル
兄の大地選手と同様、パスセンスにあふれ中盤から攻撃を組み立てていくことができるプレーヤーです。
そのスタイルは高校時代から確立されていたようですので、ここで高校時代のプレーを見てみましょう。
昌平高校後半頑張った!
プレミア👑の青森山田をこれだけ苦しめたナイスゲームでした⚽
昌平の2点目をお膳立てした鎌田大夢君のスルーパス兄の大地君同様視野の広さを感じました!
大夢君、J3福島でも頑張って下さい!#高校サッカー#昌平#鎌田大夢#鎌田大地#福島ユナイテッドFC
8鎌田→18山内 pic.twitter.com/UrDYqJaXsj— すだち®三ちゃん (@sudachikeihokuy) January 5, 2020
広い視野と空間把握能力があるからこそできるプレーですね。
S1
昌平2-0正智深谷昌平8番 鎌田大夢×2
埼玉選手権予選、昌平と正智深谷は同じ山に。。
選手権前の大一番。勝者は昌平鎌田大夢のFKが決まり昌平先制
兄はフランクフルト日本代表鎌田大地 pic.twitter.com/ZaTDbiGn91— 中野 愛 (@1011htm) October 6, 2019
こちらはゴール前でのフリーキックのシーンです。
正確なキックができるからこそのプレーですね。
成績
2020年
25試合出場1ゴール1アシスト(J3 福島ユナイテッドFC)
2021年
28試合出場5アシスト(J3 福島ユナイテッドFC)
2022年
9試合出場(J2 ベガルタ仙台)
※2022年5月26日時点
高卒1年目の2020年シーズンには、途中出場が多いながらも25試合(4試合先発)に出場し、1ゴール1アシストの成績を上げました。
2021年シーズンは、28試合出場5アシストを記録し、チームの中心選手へと成長しました。
また、データ分析サイト「Football LAB」によると、今年は様々なスタッツで成長を遂げていることがわかります。
特に、ボール奪取とパスはリーグでも上位につけており、チームにとってとても重要な選手であることがわかりますね。
鎌田大夢選手の2020年データ
鎌田大夢選手の2021年データ
今後の動向
高卒2年目の2021年シーズンは、J3福島ユナイテッドのレギュラーとして大活躍をみせていました。
また、所属する福島ユナイテッドはJ1湘南ベルマーレと提携しているということもあり、両クラブ間の移籍も発生しています。
鎌田大夢選手の先輩でもある池田昌生選手は2018年から福島ユナイテッドに加入し、レギュラーとして活躍したあと、2021年から湘南ベルマーレへと完全移籍を果たしています。
そんな事例もあるので、鎌田大夢選手もそのルートに乗れば一気にJ1へと個人昇格する可能性もあり・・・かと思いきや、2022シーズンよりベガルタ仙台へと移籍を果たしました。
ステージをあげたことでプレー時間が減ってはいますが、そのスキルは確実に通用しています。
今後の更なる飛躍に期待したいですね!
なお、現在(2022年5月時点)の市場価値はおよそ「15万ユーロ」となっております。
※transfermarket参照