皆さんは
高学歴は好きですか???
私は
高学歴が好きです♡
そして皆さん
外国人も好きですか??
私は
外国人も好きです♡
以前高学歴日本人サッカー選手について調べましたが、今回は高学歴外国人選手についてまとめてみました!
高学歴でサッカーがお上手な外国人さんって素敵ですよね♡
高学歴トッププレイヤー
ファン・マタ
生年月日:1988/4/28
ポジション:MF
国籍:スペイン
大学:マドリード工科大学、カミーロ・ホセ・セラ大学
所属チーム:マンチェスターユナイテッド、チェルシーなど
趣味は読書というインテリプレイヤーのマタは、スペイン時代にマドリード工科大学でジャーナリズムを専攻します。
イングランドに渡った後は、カミーロ・ホセ・セラ大学でスポーツ科学とマーケティングの学位を取得するなど勉学に熱心な選手です。
ちなみに、マドリード工科大学はスペインの国立工学系大学の中でナンバーワンらしく、日本で言うと東工大みたいなかんじでしょうか?
かなり賢いですね!
ジョーダン・モリス
生年月日:1994/10/26
ポジション:FW
国籍:アメリカ
大学:スタンフォード大学
所属チーム:シアトル・サウンダーズFC
ジョーダン・モリス選手は、世界大学ランキングで第3位に位置する名門中の名門スタンフォード大学出身のアメリカ代表選手です。
2022年7月時点で27歳ですが、2016年にはドイツ1部ヴェルダー・ブレーメンのトライアルに参加し契約をオファーされましたが、アメリカでのプレーを望んだため入団には至らなかったのですが、ブンデスでもやれるだけの実力はあるということですね。
しかし、アメリカでのプレーを望んでいたのに、ブレーメンのトライアルに参加したのはなぜ・・・?
帰国後はシアトル・サウンダーズでプロキャリアをスタートさせ、現在まで同チームで活躍し続けています。
2016年はMLSのルーキーオブザイヤー、2020年にはMLSのベストイレブンに輝くなど、リーグを代表する選手であることは間違いないようです。
ロベルト・レヴァンドフスキ
生年月日:1988/8/21
ポジション:FW
国籍:ポーランド
大学:ワルシャワ体育大学
所属チーム:バイエルン・ミュンヘン、ボルシア・ドルトムントなど
選手生活を行いながら、2007年にワルシャワ体育大学に入学。
トレーニング理論やマネジメントについて学び、10年の歳月をかけて卒業することができました。
卒業論文では自身のキャリアを振り返り、成功のきっかけとなった出来事についての考察をまとめ、最優秀の評価を獲得しました。
ソクラテス
生年月日:1954/2/19
ポジション:MF
国籍:ブラジル
大学:サンパウロ大学
所属チーム:コリンチャンス、ボタフォゴ、フィオレンティーナなど
南米でナンバーワンといっていいほど優秀なサンパウロ大学出身で、サッカー選手としては珍しく医師免許を持っており、引退後は故郷でスポーツクリニックを開業していたほどのインテリです。
また選手としても超一流で、ワールドカップとコパ・アメリカそれぞれ2回ずつ出場し、1982年のワールドカップではキャプテンを務めるほどの実力者です。
クラブは主にブラジルでプレーし、名門コリンチャンスでは297試合出場172ゴールと圧倒的な数字を残し、コリンチャンス在籍時の1983年には南米年間最優秀選手賞を受賞しました。
晩年は、重度の飲酒・喫煙がたたり、敗血症により57歳の若さで亡くなりました。
ちょっと例外
トップオブトップの大学と言えば、アメリカのハーバード大学ですよね。
ハーバード大学出身のプロサッカー選手は過去11名いますが、みなMLSでプレーしており、ヨーロッパで活躍したり代表選手として活躍している選手はいません。
ところが、サッカー選手として一流でありながら、ハーバード大学と関わりがあった選手もいました。
ウィレム・エビンジ
生年月日:2001/1/6
ポジション:MF
国籍:ニュージーランド
クラブチーム:なし
ニュージーランドの世代別代表選手として活躍し、U-17ワールドカップでは背番号10を付け、U-20ワールドカップにも出場した若き才能ある選手です。
そんな彼が選んだ道は、欧州のプロクラブではなくハーバード大学への進学でした。
エビンジ選手はプロにそのまま進むのではなく、今後の人生の選択肢を広げるため世界最高峰の教育機関へと進むことにしたそうです。
今後、ハーバード大学を卒業後、欧州で活躍する初めての選手となることを期待したいですね。
パトリック・ヴァンフォード
生年月日:1993/9/5
ポジション:FW
国籍:イングランド
クラブチーム:リーズ・ユナイテッドFC
現在プレミアリーグのリーズで活躍するバンフォード選手は、ノッティンガム・フォレストの下部組織出身で、トップチーム昇格の翌年に名門チェルシーへと移籍します。
その後はローン移籍を繰り返し、2014-15シーズンはミドルズブラで17得点をあげ、チャンピオンシップ(イングランド2部)の年間最優秀選手賞を受賞するほどの選手です。
残念ながらチェルシーでは出番を得ることができませんでしたが、ミドルズブラへ完全移籍した後、リーズへと移籍しプレミアリーグでのキャリアを築いています。
また、イングランドの世代別代表にもかつて選出されており、A代表も1試合だけではありますが出場経験があります。
そんなバンフォード選手はユース時代、プロ志望でしたが万が一トップチームに昇格できなかったことを考慮し大学進学も頭に入れていました。
その進学先がなんとハーバード大学だったのです。
17歳の頃にハーバードから直々に特待生としてビジネスや語学を学ばないかというオファーを貰ったそうです。
まさかの世界初となるハーバードが滑り止め。
結局念願かなってプロ入りすることとなり、ハーバードは蹴ったのですが、世の中にはこんな文武両道もいるんですね。。。